フリーランス獣医師の年収の変化は?

こんにちは!獣医師の森田です。

最近運動不足がたたって体重激増の日々を送っております。

さて、本日は「フリーランス獣医師のお金」についてお話ししていきます。

お金の話となると一気にうさん臭くなってしまいそうなので、気分を害される方がいないよう注意を払って解説していきたいと思います。

そのため、前置きを長めに取らせて頂きました。

校長先生の朝礼や上司のスピーチが苦手な方は、目次の1つ目の「フリーランス獣医師の年収」まで読み飛ばして頂いても構いません。

前置き

次項「フリーランス獣医師の年収」でお見せするデータは僕の1年前の収入と現在の収入の比較です。 

お金の話をするべきか迷いましたが、

情報を正しく伝え、獣医さんの労働環境を改善したいという思いの元、執筆させていただきました。

感謝の気持ちを忘れずに、1年フリーで働いてみたbefore & afterを皆さんにお伝えしていきたいと思います。

謝辞

“勤務医時代、広い心で僕を送り出してくれた院長先生には、この場をお借りして心からの感謝と投げキッスをお送りします”

ちなみにこの動物病院には今でもお世話になっていて、僕の自慢の職場の1つです。

フリーランス獣医師の年収

本題に入ります!年収の変化について、グラフにまとめてみたので、ご紹介していきます。

フリーランス獣医師の年収の変化

こちらがフリーランス獣医師である僕の年収です!ドン!

森田先生の年収の変化

悪くないだろう!

年収を時給換算すると

先ほどの年収を実労働時間をもとに時給に換算するとこんな感じです!ドドン!

森田先生の年収の変化を時給換算

おまけ:体重の変化

なんの役に立たないと思いますが僕の体重の変化も載せておきます!ドドドン!

森田先生の体重の変化

結論、収入も体重もこの1年で大きく増えました。

また僕の場合、2018年の勤務医時代も福利厚生が付いていなかったので、 独立による社会保障の変化はありませんでした。

勤務医さんの中でも福利厚生が付いている方は独立によるデメリットが大きくなるのでご注意ください!

詳しくは、僕のnote「フリー獣医師と年金」を参照していただければと思います。

収入が上がった理由については、今後のコラムで解説していきたいと思います。

このコラムでは、

臨床4年目のフリーランスの獣医さんの収入ってこんな感じなんだなぁ

くらいに捉えていただけたら幸いです。

2020年は65kgを目指すぞー!!

フリーランス獣医師の年収・まとめ

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

まとめるとこんな感じです。

フリーになった結果
  • 収入が約1.5倍に増加した
  • 昇給率が年105%から、年125%へ上昇した
  • 体重が14%増加した

ただの年収公開悪目立ちコラムにしないために、最後に一言だけ言わせてください!

お金にまつわるあれこれが溢れている時代ですが、 どんな働き方であっても、国家資格を持つ皆さん一人一人は患者さんにとってのスーパーヒーローです。

そんな中で、自分に合った働き方・職場を探す方々を、僕は心から応援しています!

このコラムが皆さんの役に立てば幸いです。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

プロフィール

  • 森田慶
  • 2016年 麻布大学卒業
  • 臨床3年目にシェアする獣医師「Independent Vets」を開業し、2病院で副院長、4病院で勤務医として働く。
  • 最近、体重のことを気にして糖質オフの発泡酒に変えたが物足りず、罪悪感を感じながら結局ビールを飲んでいる。
  • Twitter: https://twitter.com/Jyellowgorilla
  • note: https://note.mu/ivet

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