「山崎と橋本がゆるーく就活について話しました」Part.01
まずは2人の自己紹介から
山崎智輝
日本獣医生命科学大学 6年(2018年12月時点)
卒業後の進路:起業
橋本雄大
東京農工大学 6年(2018年12月時点)
卒業後の進路:一般企業(暫定)
ではさっそく、対談スタートです!!
Q.2人は就活というものをいつから考え始めましたか??

最初は大学院に進もうと思っていたんだけど、家庭環境が色々変わって早く働きたい、働かなきゃなと思うようになって。
前は院以外はほとんど考えてなくて、働くなら、小動物ではないし大動物でもないし…
じゃあ一般企業かなって思って春のインターンを受けるようになったかな。

もちろんこの時期は夏のインターンとか受かるはずもなくて、そもそも話し方もわからないし、どうやって順序立てて話せばいいかわからないし、ロジカルシンキングなどできないし、獣医の世界でそういうことを学ぶこと機会ない。あれだよね、サバンナに生まれたての子鹿が放り出される感じあるよね笑
そんなことを当時に感じたから今、こう考えられてて、こうして発信をしている
昔の話をすると、自分がやってきたことを残しておきたいという気持ちが強くて獣医学生の就活っていうLINEグループ作って就活情報を交換してた、獣医学科の仲良しの4人しかいないんだけど笑
橋本は製薬会社とか化粧品会社とか中心だったの?

結局、製薬は見たけど化粧品とかは行かなかったかな。企業だとやっぱり製薬会社が挙がるよね。
実際最初は、内資・外資、短期・長期でインターンに行ってたくさん見てみたけど、何かここじゃないな、違うな…って感じた。本当に自分がやりたいことは製薬なのか、製薬業界で自分の夢が叶えられるのかって。
悩んでいた時にあるインターンで知り合った子が自分の知らない色々な業界のこと教えてくれて、「獣医×企業なら製薬」って概念を1回取っ払ってみたんだ。その後はコンサル、リクルートみたいな人材、商社…結構見てみたよ。
就職活動、いつから順調になった?

5年生になり過去のインターン選考の合否を反省し、本とか読んで話し方とか勉強して5年春くらいにサマーインターンが受かり始めたんだよね!
優秀な人は前もって動くのが基本っていうのもこの頃知り始めたし、早慶とか東大とか就活するのは早そう。ただそういう大学でさえ早く動く人は2・3割って聞いた
うちらで言う4年は一般大学(4年制大学)の2年で、優秀な人は3年春には初めている。つまり、獣医学科で言う5年春だね。
大半の人たちは3年秋くらいから割と焦って始める人が多いイメージかな
サマーインターンの選考は30社くらい受けて受かるのも受からないのあった
受けたのはほぼ広告、IT系で、ITだとDeNA、サイバーエージェント、グノシー、あと小さいベンチャーとか人材なら旧インテリジェンス
獣医学科はすごく閉鎖的で他の業界の人と接する機会が極端に少ない学科だと思っていて、だからサマーインターンの選考とかインターン自体で出会った人たちをすごく大事にしている
さっき言ってた橋本の出会いもいい出会いだよね、その人の影響で視野を広く持てたわけだし、インターンとかに行くといい出会いがあると思うんだよね
出会いっていうのは男女の出会いとかそんなしょーもない話じゃなくて、人間的に良質な出会いのことで、自分にない考えをもった人に会える機会があると思う
ITとかコンサルとか行けってことじゃなくて、同じ業界(獣医に近い業界)でも良いと思っていて、そこで少し視野を広げてみるのもいいかもねって思う
〜〜〜次回予告〜〜〜
山崎×橋下 対談企画②
2人の就活での、これをしたから受かった!『就活の必殺技』とは一体!?
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