みなさんこんにちは!
大好評頂いている獣医学生図鑑!続いて18人目です!
今回紹介するのは、前回の黒澤さんがご紹介してくれた、
酪農学園大学5年の梅原 悠季さん
目次
ズバリ、梅原さんはどんな性格ですか?
サバサバしていてしっかり者と見られがちですが、実際は人間大好きで大切なところで抜けている性格です。
友達にはよくどのように紹介される事が多いですか?
男・女・梅原(男でも女でもないらしい)、変態・変人、アフリカ好きなど。
かなり変わった人として紹介されることが多い気がします。
獣医学科を目指した理由は何でしょうか?
アフリカに行くためです。
実は私、物心ついた頃からアフリカゾウの住む世界観に憧れ、将来はアフリカに住む!と宣言していました。
中学生の頃、アフリカゾウが密猟や環境破壊などの問題で近い将来絶滅することを知り、なんとかしなければ!
という使命感に燃えた私はとある日本人獣医さん(ケニアマサイマラでゾウやサイの保護活動をされる女性獣医さん)の存在を知り、アフリカ×野生動物=獣医!という謎の思考回路に辿り着いた末、獣医学部に進学しました。
今の夢・目標を教えてください!
獣医の知識と技術をもって世界の途上国の家畜ビジネスに貢献する。
私は現在トビタテ留学JAPANという奨学金制度を利用してウガンダで酪農技術向上に向けたプロジェクトで牛女を磨いています。特にウガンダでは、牛乳や肉輸出が近隣諸国だけでなく中国などにも規模を拡大しつつあり、家畜ビジネスが急成長していく中、家畜のクオリティや獣医師不足、収益が末端の農家に還元されにくいシステムなど様々な問題が生じることが予測されます。
アンバランスな開発を少しでも軽減させられるよう、ウガンダでの家畜ビジネスの成長に関わり学びつつ、今後世界の途上国の家畜ビジネスに貢献していきたいと考えています。
とは言いつつ正直なところ、絶賛留学中につき具体的な夢についても絶賛迷走中です(笑)
今は大好きなアフリカで、大好きなアフリカの人々のためにどのように貢献してゆけるか、獣医×〇〇のどのような掛け算を増やして行けるか、1年間の留学で現地にどっぷり浸かりながらトライアンドエラーを繰り返しながら模索する日々を送っています。
世界を変えたい!貧困から人々を救いたい!などなどかっこいいことはまだ言えませんが、身近な大好きな人たちが笑って過ごせるような世界作りに少しでも協力したいという想いを強めている今日この頃です。
休みの日はどんな事をしていますか?
ウガンダ留学中は、カフェ(ウガンダにもフリーWi-Fiのカフェがあります)でデスクワーク、行きつけのお店に遊びに行く、音楽教室でサックスを教える、アフリカ布(チテンジという伝統の布)を買い漁って服をオーダーメードするなどしています。
日本にいた頃はかなりバイトをしていました。オフの日はカメラ友達と写真を撮りに行ったりイベントに参加したりと、何かしら予定を入れないと気がすまなかったんだなと思います。
今ハマっていることは何ですか?
カメラです。日常生活の全てが被写体に見えてしまい、構図を考えてしまいます。
アフリカでハマったのがアフリカ布チテンジです。チテンジショップなら何時間でもいられます。
最後に一言お願いします!
やりたいことを、したい!と強く思ったタイミングで迷わずチャレンジして下さい!
梅原さんのブログはこちら
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梅原さんの紹介する獣医学生
今回、紹介した梅原さんの紹介する獣医学生は、
酪農学園大学3年の前田 沙優里さんです!
楽しみですね〜(^-^)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回もお楽しみに!!
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