国立大学の獣医学部の受験は難しいのか

この記事はこんな人向け!
・獣医師に興味がある人
・国公立大学の獣医学部について知りたい人
・動物の命を救う仕事に関心がある人

国立大学の獣医学部を受験したいなと考えている人の中には難易度はどのくらいなのかやどんな問題が出題されるのか気になっている人がたくさんいますよね。今回は国立大学の獣医学部の受験は難しいのかについて紹介していこうと思います。

国立大学の獣医学部の受験の難易度

国立大学の獣医学部に限らず、獣医学部の受験は比較的難易度は高いのではないでしょうか?やはり、動物たちの命を扱う職業ですからそれなりに学ぶことも多いですし、たくさん勉強して学ぶことのできる人を合格させたいということだと思います。

倍率は高くなりやすい

国立大学の獣医学部の場合には倍率がとても高くなる可能性があります。私立に比べると学費が安く済むことによって国立大学の獣医学部を目指す人は集まりやすいのです。また、入学できる人数も私立に比べると少ないため、より倍率は高くなる傾向にあります。倍率が高いということは受験の難易度も高くなってしまうと考えられます。国立大学の獣学部は狭き門であることがわかりますね。

大学によって必要な科目や配点が異なる

受験に必要な科目や配点は大学によって異なってきます。2次試験は理科と英語のみという大学もあれば、数学と理科と英語から好きな科目を2つ選んで解答してくださいといった大学もあります。さらに、複数科目受験していても理科の配点が8割を占めているなんてこともあります。どんな科目が必要でどんな配点になっているかは大学側がどんなことに重点を置いているのかによって異なってきますので、よく確認しておくと良いでしょう。

後期は小論文や難易度の高い問題が出題されることも多い

国立大学の場合には後期試験などを行っていることも多いです。後期試験は面接のみで合否が決定される場合もあれば小論文の提出を求めてくる大学もあります。中には独自の総合問題を作成して受験してもらうという大学もあります。後期試験は面接や小論文などのように特殊な試験になることが多いので、普通に勉強していれば受かるというわけではありません。いかに自分の思いや熱意を的確に伝えられるかや、大学側の意図を汲み取った解答ができるかが大事になってくるかもしれません。

いかがでしたでしょうか?

今回は国立大学の獣医学部の受験の難易度や受験科目などに関してお話ししていきました。国立大学の受験は難易度が高いことが多いです。しかし、どんな出題傾向があるのかや配点などをリサーチしておくことで戦略的な勉強ができるかもしれません。獣医師になるという夢を諦めないためにも今のうちにしっかりと勉強を行っておくことが重要です。

コメントは受け付けていません。