・ペットショップ店員の面接について知りたい人
・ペットショップ店員の志望動機について知りたい人
どこの企業で働く場合でも、面接時には必ず「志望動機」を聞かれます。ペットショップの面接も、ほとんどの会社で志望動機を聞かれるので、面接が決まっている方は事前に考えて置かなければいけません。
では、具体的にどのような内容にすればいいのでしょう?
今回は、ペットショップ店員の面接時に提出する志望動機について、例文や面接時の注意点などをご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください!
ペットショップ店員の志望動機について
ペットショップの主となるお仕事は、商品販売はもちろん、ペットのお世話をすることになります。食事はもちろん、健康チェックや排泄物の処理など、汚いと感じる事もあるようなお仕事をしなければいけません。
なので、「動物やペットが好きだから」だけの動機では、面接員の心は動かせません。志望動機を伝える時には、以下の3つのポイントを踏まえて考えると良いでしょう。
1. 数あるペットショップの中でも、このペットショップをなぜ志望したのか?
2. ペットショップ業界について知っている事はあるか?(企業の特徴など)
3. この先どのようにして働きたいと思っているのか?
では、上記の3つのポイントを踏まえて、例文をご紹介いたします。
ペットショップ店員の志望動機例文
私が貴社を志望したのは、私は小さなころから犬やウサギを飼っていて、動物が大好きです。将来の夢は小さいころから今も変わらずペットショップで働く事です。貴社には私が現在飼育しているペットの食事やおやつ、日用品などを買いに何度も足を運んでいるのですが、買い物をしていても伝わり職場の良い雰囲気はもちろん、飼い主さんのアフターフォローを重視されていて、私もこのようなペットショップ店員になりたいと考え志望いたしました。私はこれまでアルバイトで5年間接客業をしており、接客対応には自信があります。入社後には、商品販売や生体販売だけではなく、お客様との信頼関係を築いていきたいと思っています。
志望動機ポイント1
まずは、ペットショップ店員であるための、第一条件ともなる、動物が好きという事を伝えましょう。そして、事前に調べておいた企業の特徴や経営理念を伝え、きちんと勉強しているという事を伝えましょう。
どのような知識を持っているのか具体的に伝えるのもアピールになり良いでしょう。そして、なによりペットショップの面接では、ペットショップ店員として働きたい!という熱意を伝えることが大切です。
志望動機ポイント2
最後には、自分の得意な事、会社へ貢献できるように頑張るという事も伝えていきましょう。
あまり、硬い内容になると、伝えたい内容が相手にうまく伝える事ができなくなる事もありますので、長くなりすぎず、そして伝えなければいけない重要な事のみを伝えるように心がけましょう!
ペットショップの面接時の注意点
ペットショップの面接時の注意点は以下の通りです。
● ただの動物好きと思わせない事
● 明るい人だと思わせる事
ペットショップ店員の面接時の注意点は、上記でも少しお話をした通り「ただの動物好き」と思われないようにする事です。
実際に、ペットショップで働いていた私が、面接が始まってすぐ言われたことは「ただの動物好きでは、長く続かないお仕事です。」という事でした。
その言葉は、今でもはっきりと心に残っています。働いてると、本当にそうだなと思わせられる事がたくさんありました。
また、接客業の基本的で、とても大切な事が「明るい」という事です。面接時緊張して、顔がこわばってしまう事もあるかと思いますが、できるだけ明るく面接ができるように心がけましょう!
まとめ
いかがでしたか?
面接時に大切な事をまとめると
● このペットショップを志望した理由
● 企業の特徴など知っている事
● この先どのようにして働きたいと思っているのか?
この3つを志望動機に入れるようにする事。
そして
● ただの動物好きと思わせない事
● 明るい人だと思わせる事
上記の事に注意しながら面接に挑みましょう!