・老犬介護士の働き方について知りたい人
・動物に関わる仕事を知りたい人
・老犬介護士としてペットとその家族の役にたちたいけど、自分の自由時間もある程度欲しい
・老健介護士に興味があるけど、そもそもどんな働き方があるのか分からない
老犬介護士という職業を目指したい、気になっているものの、自分の理想とする働き方ができるのか分からないという方もいらっしゃいますよね。
この記事では、老犬介護士を目指す方向けにどんな働き方があるのかをご紹介します。
老犬介護士の雇用形態
若い頃は元気で走り回っていた飼い犬も年と共に体が不自由になり、吠えやすくなった・嚙み付く力が強くて困ってる…そんな飼い主さんの代わりにお世話をするのが老犬介護士という職業です。
そんな老犬介護士にはいくつか雇用形態があり、それによって自由度、責任度合いも異なるので参考にしてみてください。
正社員・契約社員
まずは正社員・契約社員として働く方法があります。
社員と名が付く以上、福利厚生や月給は定額になっているなどある程度自立して生活する条件が整っています。
しかし、その分拘束時間も長く、責任もかかってくるので、自分がどこまで働いて行きたいのかということを考えた上で選択しましょう。
アルバイト・パート
意外に老犬介護士の募集求人で多いのがアルバイト・パートとしての雇用形態です。
これには、まだまだ老犬介護士という職業が知られていなかったり、介護施設が少ないといった事が背景にありますが、自由度もある程度保証されます。
時給は1000円前後の求人が多く、自分自身の働ける範囲でのシフト勤務となるためプライベートとのバランスも調整しやすいです。
老犬介護士はどこで働く?
では老健介護士として実際にどこで働く事になるのかについても触れていきます。
ペットホテル・老犬介護施設など
一番多いパターンとなるのが、ペットホテルや老健介護施設で働く事です。
当然生き物なので、夜に痴呆が原因で夜泣きしてしまったり、排泄を失敗してしまう、深夜徘徊といった症状も出てきます。
そのため、場所によっては深夜勤務も発生するので注意が必要です。
シッターとして直接家庭へ訪問する
もう一つの勤務場所は個人宅です。
ペットシッターとして直接老犬を飼われているお家へ訪問し、依頼された時間内に出来るケアを完了させて事務所もしくは自宅へ帰ります。
まとめ
一言で老犬介護士といっても、どの雇用形態を選択するかにより、自分のライフスタイルも大きく変わります。
また、老犬ということは問題行動を取ってしまう可能性も高く、単にかわいいからだけでなってしまうと後悔しかねない職業です。
生活の中で、仕事の割合をどこまで大きくするか、熟慮した上で雇用形態を選択していきましょう。