ドッグカフェを開くためには?ボランティアでの仕事内容・探し方を知ろう③

この記事はこんな人向け!
・ドッグカフェの仕事に興味がある人
・ドッグカフェでボランティアで働きたい人
・犬に関わる仕事に就きたい人

犬が好きな方は、ドッグカフェを開業して働きたい人もいるでしょう。お客さんは犬と触れ合いながら、飲食を楽しむことができるため、動物とカフェの両方を満喫して欲しいなら、やりがいを感じることができます。

ただ、ドッグカフェを自分で開業する際も、スキルや知識が必要とされるため、直ぐに行うのは難しいでしょう。そのため、ボランティアで仕事を探してスキルを習得することも1つの方法です。ボランティアでの仕事の内容や探し方について紹介しましょう。

全5回にわたってお送りいたします。今回は、ボランティアではどのような仕事を行うの?②です。

ボランティアではどのような仕事を行うの?②

イベントスタッフ

イベントスタッフは、参加したボランティア団体のイベントの手伝いを行います。イベント内容は各団体や時期によって異なりますが、講演会やセミナー、バザー、保護犬との触れ合いなど、いろいろあります。

それぞれのイベントによって手伝う内容も異なり、例えば講演会であれば場所の清掃や椅子を出して並べること、マイクなどの音量確認などがあるでしょう。また、保護犬との触れ合いであれば、ブースの設置や道具、エサなどの準備をして行う必要があるでしょう。

このようにイベントへの手伝いを行うなら、企画のやり方や協同作業などを体験してスキルを向上させることができ、さらにドッグカフェを開業した後のイベントの企画として参考にすることもできるでしょう。

譲渡犬や保護犬の搬送

団体へのボランティアに参加するなら、譲渡犬や保健所から救出された保護犬の搬送や運搬の手伝いをすることもあります。ボランティア団体ではたくさんの犬を管理していますが、もらい手が現れれば引き継ぎをして新たな飼い主の元まで届けます。

搬送のボランティアは距離や場所によって難しさが異なり、例えば近くに搬送するなら、車に犬を入れて後は逃げないように見張っておくだけです。しかし、遠い場所にまで搬送するなら、車ではなく飛行機や新幹線などを利用することもあります。

その場合は移動にも手間がかかり、犬が吠えないように注意するなど、繊細な部分が求められるでしょう。また、搬送の費用負担も自分が支払わなければいけない部分もあるため、その点を把握しておくようにしましょう。

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