さて前回に引き続き、
ちょっと書いていきたいと思います。
前回に引き続き、インタビューを受けてくださっている、次郎さん(仮名)
前回は「業界研究」について書きました。
やり方は本でもなんでも調べれば調べるだけたくさんやり方でてくるので試してみたり、先輩に聞いてみてください。
Q2.何でその業界なんですか?
A.もともと再生医療・細胞療法に興味があり、現在バイオ医薬品が(日本は遅れていますが)世界で話題になっているから
バイオ医薬品って?って思った人はバイオシミラーと一緒に自分で調べてみるといいと思います。
将来自分が病に侵されたときに使われるかもしれませんよ。
Q3.就活はいつから始めましたか?
A.5年前期からちょっとずつ
5年生っていろいろ大変です。いろいろ。
Q4.後輩に向けて学生生活でやっておいたほうが良いことありますか?
A.身体の動く内に動く!
いつ動けなくなるか本当に分かりません。(物理的にも時間的にも)
また、私たちはもう10代ではありません。
生徒では、なくて学生です。
4年制大学に入って修士課程に進むのではなくて、どうして6年制大学に入ったのか改めて考えてみると、まだやってないことがある!って思うかもしれません。
最後に…
私はありがたいことに学生団体を通して沢山の獣医師の先輩方、様々な業種の先輩方に出会うことができて、企業について勉強出来たことはとてもよかったと思いました。
研究職、開発職、営業職、産業動物臨床、伴侶動物臨床、地方公務員、国家公務員、水族館、動物園、大学・大学院、どれでもなんでも自分が将来行きたい!って思ったところに挑戦できる学科に私たちはいます。
「就活」という1つの単語をとっても十人十色のイメージがあると思います。
ひとつ同じものを挙げるとするなら、
どれも「悩む」ってことですかね。
・どの動物病院にしよう?
・どの都道府県で働こう?
・どの国で働こう?
・自己PR..?
・学生時代に力を注いだこと?
・私の長所?短所?
悩んで悩んで悩んで下さい。
辛いとは思いますが、そのときは周りの人に相談してみたりして乗り切ってください。
読んでくださってありがとうございました。
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