就活に必須!自己分析のやり方を紹介!

グループディスカッションに使った資料が欲しいと言ってくださる方がいて、反響が意外と良く、やってよかったなぁと喜びを噛み締めています。

さて、そんな以前の記事に引き続き、就活についての記事を少しだけ書きたいと思います。

今回、僕が話そうと思った内容は「自己分析」についてです。

やり方は色々ありますが、実際に僕が実施した方法について3つだけ書きたいと思います。

獣医学生が就活することは滅多にありませんが、
それゆえに「誰に就活についてのアドバイスを受けたら良いかわからない」という課題があると思います。

今回はその悩みを少しだけ解決できたら良いです。
※自己分析は人によってやり方があり方も複数です。様々な人の意見を取り入れてください。あくまでも一例です。

●そもそも自己分析とは?

自己分析は志望の企業が採用で重視している点を知ることに紐付いていると思います。

リクルートの就職活動意識調査「就職白書」では、企業が採用にあたり重視している項目は、以下の順になっています。

引用元:https://www.recruitcareer.co.jp/news/old/2015/150216_01/

この図では、1位「人柄(93%が重視)」2位「企業への熱意(78%が重視)」3位「今後の可能性(72%)」です。

企業は、

「学生がどのような人なのか?」
「どうしてその企業に入りたいのか?」
「どのような形で会社に貢献してくれそうか?」

この3つを知りたいと考えているわけです。
この3つの疑問にしっかり答えられるようになれば、結論、内定が近づきます。

自己分析とは、この3つの疑問に上手く答えるために自分を理解し企業の疑問に対して返答するものです。

そこで僕が実施したことは3つ!

①モチベーショングラフ

②自分について他人に聞く

③ストレングスファインダー

1つずつ説明していきますね。

モチベーショングラフ

引用元:https://job.rikunabi.com/contents/howto/247/

→横軸に年齢、縦軸にモチベーションの値を取りその時の出来事(少年野球でホームランを打ったや大学合格など)を書いて行きます。

そうすると自分がどのタイミングで「嬉しい」とか「これがやりがいだ」というプラスのマインドを持っていて、どのタイミングで「嫌だな」とか「これはやりたくないな」といったマインドを持っていたかがわかります。

これに基づいて自分の好き嫌いをしっかりと把握することで、自身の価値観や特徴を理解します。当時の人間関係を意識しても良いかもしれません。

人に聞く(俺の良いところ悪いところどこ?)

僕の場合は母親、友人にかなり聞きました。「自分ってどんな人間?良いところ(長所)と悪いところ(短所)を教えて!」ですね。

良いところは聞きやすいのですが悪いところは相手も言いづらいです。
それでも信頼があり自分をよく見てくれている複数の友人に聞くことが大切です。
それにより自分が客観的に見てどういう人間かがだいたいわかってきます。

ちなみに僕の場合は短所が「興味のないことに対する熱量の低さ」です。
自分の弱みを知っておくことは今後の生活でも役に立つんだろうなと思っています。

ストレングスファインダー

引用元:https://amzn.to/2Veaw7l

リクルートの方にオススメされた本です。
これ自体は分厚い本なのですが、使用法としては強み(特性)が34書かれていて、自分がどの強みを持っているかを理解するために使用します。

方法としては巻末に付属しているアクセスコードをサイトで入力して性格診断を行います。詳しくは本を読んでみてください。
自分の強みの上位5つがわかります。

僕の場合は

・アレンジ(複数のことを同時に行う力)
・最大性(最大を求める)
・競争性(負けず嫌い)
・ポジティブ
・包括(巻き込む力)

があることがわかりました。

過去のイベントや挫折、成功と照らし合わせたりすると意外と納得できることが多くてびっくりしました。
山崎のことを知っている人は確かに・・・ってなります?なりませんかね(笑)

3つだけ紹介しましたが、他にも色々やりました。
未来を想像して逆算で「今、必要なこと」を考えたりもしましたし、本を読んだりもしました。

けど結論としては、自己分析に関しては自分に合った方法が大事だと思います。
この3つはあくまでも僕の自己分析についてなので、いろいろな人の自己分析法を聞いてから、自分に合った自己分析を選択してほしいなと思っています。

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