こんにちは、とある獣医学生です!
「CBTチャレンジ」第4話です!今回は、トライアルの点数を発表する回です!
まだ、前回までの「CBTチャレンジ」を読んでいない方はこちらを読んでから、本記事を読んでみて下さいね!
この記事では4/14~4/21までの行動について記録しています。
目次
CBTトライアルとは?
これは以前も書きましたが、簡単にもう一度ご説明を…
実力と関係のない事での学生への不利益を防ぐためにに行われるテストです。
また、「このくらいの難易度だよ、ちゃんと勉強してきてね。」という模擬テストの意味もあると考えられます。
なので、この点数はCBT本試験の結果に反映されることはありません。
そんなCBTトライアルを先日受けたので、そこからの行動を1日ずつ記していきます。
CBTトライアルを受けてから結果発表までの獣医学生の行動
それでは、CBTトライアルを先日13日に受けてから、結果発表である21日までそれぞれ書いていきます。
4/14 特に何もしてないですね。
午前中バイク乗って、午後にAmazon primeでお勧めされたホラー映画『saw』を見ました。
夜に高校の友人と飲みに行きました。
4/15 明後日の勉強会の資料作り!
→先輩が作ってくれた資料を再編集したり、微生物の授業で配布された資料を用意しました。
4/16 明日開催される勉強会の資料作り(仕上げです。)
また、解剖の勉強をしました。
4/17 本日から私の所属する研究室では、先輩方の御厚意により、5年はCBT対策のために診療補助をお休みします。(この時点でCBTまで25日)
CBTのための勉強会を開催
友達たちとCBT対策の勉強会を開催しました。私の作った微生物の資料、喜んでくれたのでよかったです!
合計7科目(放射線生物学、微生物、生理、魚病、解剖、薬理、生化学)を勉強しました!
場所は図書館のフリースペース、担当科目を決めて、重要だと思われるところを講義形式で教えあう方式で行いました。
特に、生化学分野の「律速酵素」、魚病分野の「鰓の構造」についてあまり知らなかったので、有意義な機会になりました!
結果発表までの獣医学生の行動の続き
4/18 病理と解剖の国家試験A問題、必須問題を解きました!
→病理は総論が多くて、、、、
正直にいうとつまらん!ということで病理の各論の問題集を探そうと思います。
4/19 実習の待ち時間で解剖の国家試験の必須問題を解きました。
4/20 微生物の国家試験必須問題 A問題を解きました。
また、問題に出てきた細菌やウイルス、試験法、病理所見などを教科書で調べました。
4/21 微生物、寄生虫の国家試験必須問題 A問題を解きました。
両日ともに片道の新幹線の中で勉強をしていました。
土日ともにバイト(福島県で)をしていたので、あまり勉強できてないなぁ。
トライアルの得点率の結果発表
さて、そんな中、CBTトライアルの結果発表です。
結果は、、、
60%
です!
結果のデータ
※この情報は先生ベースで聞いております。
日大は平均52.9%
トライアルで得点率が60%以上の者は約20人
90%以上は上位2名
80%はおらず、次が70%後半
とのことでした。
手ごたえ55%だったので、テキトーに答えた問題がやや当たったのでしょう。
テキトーに答えた問題の当たる割合はおおよそ、
100%-55%=45%
CBTは五択なので、ランダムに答えると45÷5=9問は当たることになります。
また、「絶対合ってるだろー!」と思いつつも、勘違いしている問題が数問あるとも考えられます。
このペースで勉強して行けば合格ラインを越えられそうです!
CBT本番まで、あと20日!
※あくまで一個人の勉強法などを紹介するものですので、参考程度に読んで下さいね。
第5話 獣医学生のCBT対策の勉強内容について
獣医学生がCBTに合格するまでの道のりシリーズを書く獣医学生
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