ドッグカフェを開くためには?ボランティアでの仕事内容・探し方を知ろう④

この記事はこんな人向け!
・ドッグカフェの仕事に興味がある人
・ドッグカフェでボランティアで働きたい人
・犬に関わる仕事に就きたい人

犬が好きな方は、ドッグカフェを開業して働きたい人もいるでしょう。お客さんは犬と触れ合いながら、飲食を楽しむことができるため、動物とカフェの両方を満喫して欲しいなら、やりがいを感じることができます。

ただ、ドッグカフェを自分で開業する際も、スキルや知識が必要とされるため、直ぐに行うのは難しいでしょう。そのため、ボランティアで仕事を探してスキルを習得することも1つの方法です。ボランティアでの仕事の内容や探し方について紹介しましょう。

全5回にわたってお送りいたします。今回は、ボランティアではどのような仕事を行うの?③です。

ボランティアではどのような仕事を行うの?③

相談の対応

ボランティアでは相談対応を行うことがあり、相手に正確な情報を与えることが大事です。団体への電話は主に犬の飼い方や躾など、どのように世話をするべきなのかという相談があるため、自分の知識もある程度必要になるでしょう。

また、保護の相談なども電話で行われることも多いため、しっかり手順通りに行えるように正確な知識と経験が必要とされます。

さらに、電話相談の場合は言葉だけになるので、丁寧な言葉遣いやはっきりとした口調でなければ、正確に内容を相手に伝えることができません。

相談の対応はコミュニケーション能力なども必要になるため人によってはプレッシャーに感じることもありますが、ドッグカフェを経営するときも電話対応は必ず行わなくてはいけないため、良い訓練になるはずです。

ボランティアの場合はマニュアルなどもあり、正確に対応できるように事前のサポートを受けることもできるため、スキルとして身に付けることができるでしょう。

里親になってみる

団体が所持している保護犬を、引き取ることもボランティアになります。保護犬は引き取り手がいれば犬を引き渡してくれるため、自分の犬として飼うことが可能です。保護犬は毎年数も多いので、少しでも引き取り手が出てくれると、その分団体のスペースを空けることができるので役に立ちます。

ドッグカフェの場合は犬も確保しなくてはならず、保護犬をもらうのは良い方法とも言えます。ただ、犬を引き取るときは、飼い主に相応しいのか条件があり、面接も行って見極められるため確実ではありません。直ぐに譲渡というわけではなく、数週間のトライアルを設けているところもあるため、自分の意思もしっかり確立しておくことが大事です。

コメントは受け付けていません。