獣医が実習に行くときに必要な道具とは

この記事はこんな人向け!
・獣医師に興味がある人
・獣医師の実習に必要な道具について知りたい人
・動物の命を救う仕事に関心がある人

将来は動物病院で働く獣医師になりたいと思っている人は多いですよね。そんな学生さんの場合には動物病院の実習に行くこともあるかと思います。今回は実習の際にどんな道具を持っていったら良いのかについて紹介していきます。実習中に注意したいことなどもお話ししていますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

獣医学部の学生であるうちに実習に行こう

まだ、動物病院の実習にいったことがないという人もいるかもしれません。できれば学生のうちに1回は実習に行くようにしましょう。実際に現場の状況に触れることによって社会に出て働いている時のイメージがしやすくなりますし、就職してみたい病院があるなら雰囲気なども知ることができます。

実習に行く前に

実習に行く前に、実習にいきたい動物病院へのアポイントメントを取らなくてはいけませんよね。動物病院などのHPなどに実習や見学について記載してくれている病院もあります。また、HPなどに何も情報がない場合には電話で確認してみるようにしましょう。自分の名前や大学名を名乗った後に実習をさせて欲しいという旨を伝えれば対応してくれるでしょう。無事に実習の許可が出た場合には持ち物や服装などの確認事項をしっかり聞いておくようにしてくださいね。

実習に持っていくべき道具

実習に持っていくべきものは動物病院の指示に従うのが基本ですが、基本的には以下のようなものを持っていくと良いです。

・メモ帳

・筆記用具

・スクラブや白衣

・動きやすい靴

・聴診器

メモ帳や筆記用具は教えてもらったことや初めて知ったことなど何でも構いませんのでメモするようにしましょう。服装に関してはそれぞれ指定があると思うので指示に従うようにすれば良いですが、スクラブや白衣を持ってくるように言われることが多いです。靴は動きやすいスニーカーなどで良いでしょう。聴診器は使わないこともありますが、持って行くと心音を聞かせてくれるかもしれません。そのほかにも実習は1日行うことが多いので食事や水分なども忘れずに持っていってくださいね。

意欲を見せることが大事

実習中は学ぶ姿勢をしっかりと持つことが大切です。特に就職したいなと思っている動物病院の実習に行った際には実習中の態度などによって採用されるかどうかが変わってくることがあります。良い印象を残すためにも、学ぶ姿勢を忘れずに実習に望むことが大切です。

いかがでしたでしょうか?

今回は獣医が実習に行く際に必要な道具について紹介していきました。実習は新しいことをたくさん経験するのでとても疲れてしまうと思います。しかし、学校では学べないようなことを学べる機会でもあります。せっかくの貴重な経験ですから、たくさんのことを学んでくる充実した時間にしてみてくださいね。

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