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トリマーの志望動機と例文・面接で気をつけるべきことは?

この記事はこんな人向け!
・トリマーに興味がある人
・トリマーの志望動機と面接について知りたい人
・トリマーを目指している人

トリマーになるために一生懸命学んでいる人の中で、就職するときの面接が一番苦手という人もいるのではないでしょうか?確かに、就職したい会社のお偉いさん達と話すのは緊張しますよね。そんな面接が苦手なみなさんのために今回は志望動機の上手な伝え方と面接で気をつけるべきことを紹介していこうと思います。

トリマーの志望動機と例文・面接で気をつけるべきこと

トリマーになるためには、最初のうちはどこかの動物病院やサロンに所属して働く必要があると思います。その際に必ずと言っていいほど経験しなくてはいけないのが面接です。面接では志望動機を聞かれることがほとんどです。どんな風に志望動機を作って伝えれば面接官に自分の熱意が伝わるのかお話ししていきます。また、面接の際に注意したいこともお話ししていこうと思います。

志望動機の作り方

志望動機を作るのは結構難しいですよね・・・。しかし、以下のことを考えて文章を作ってみると意外と簡単に作れてしまうかもしれません。

・トリマーを目指そうと思ったきっかけはなんだったのか考えてみる

・きっかけの具体的なエピソードを志望動機に入れる

・トリマーになったらどうなりたいのか、将来像を考える

この3つを考えて志望動機を作っていくと、面接官に伝わりやすい志望動機を作ることができます。

志望動機の例文

では、実際に志望動機を作ってみます。

まずは、トリマーを目指そうと思ったきっかけを考えます。例えば、自宅で飼っていた愛犬の涙やけが気になっていたとします。

「愛犬を初めてトリミングに連れていったときのことです。私は昔から愛犬の涙やけが気になっていました。トリミングが終わったあとカットが可愛らしく仕上がっていただけでなく、細かなところまでケアを行ってくれていました。さらに、涙やけについては相談していなかったのに涙やけの自宅でのケアの仕方まで教えてくれました。私はこのとき、犬のカットをするだけでなく飼い主さんの悩みに気づき、適切にアドバイスができるトリマーさんに憧れを抱きました。これが私がトリマーを目指そうと思ったきっかけです。」

このようにトリマーになろうと思ったきっかけをエピソードを交えて作ります。

「私がトリマーとして働くようになったら、頼まれた仕事をこなすだけでなく飼い主さんがなぜトリミングに来ているのかや、愛犬に対してどのような悩みを抱えているのかを考えながら取り組んでいきたいと思っています。そして、いずれは飼い主さんの相談役になれるようなトリマーを目指したいと思っています。」

このように、トリマーになったらどうなりたいのかで締めくくります。

これだけでしっかりとした志望動機ができあがりますよ。

面接で気をつけること

面接で多くの人が勘違いしていることは、上手に話さなくてはいけないと思い込んでいることです。面接では、敬語を使うなどの最低限のマナーは必要ですが、上手に話せるかどうかは基本的に採用基準にはなっていないと思います。話すのが上手でなくても、トリマーとして働きたいという気持ちが伝われば採用される確率は高いです。なので、言葉遣いやマナーは気をつけたほうが良いですが、上手に話そうとは思わなくても大丈夫ですよ。

いかがでしたでしょうか?

今回はトリマーになるためにどのような志望動機を作ったらいいのかや面接の際に気をつけることについて紹介していきました。面接に来ている人はみんな緊張しています。そして、面接官も緊張していることをわかってくれています。ぜひ、怖がらずに自分の熱意を思う存分伝えてみてくださいね。