獣医学科で取得できる獣医師以外の資格まとめてみた

 

こんにちは!Vcareer編集部の山﨑です!

 

今日は獣医学科で所得できる資格について話していこうと思います!

みなさん、ぜひいくつあるか想像してから最後まで読んでみてください!

 

 

取得できる資格

獣医学科に通って取得できる資格は大きく2つに分けられます。

①卒業後実務につくことによって与えられる資格(任用資格

②卒業と同時に与えられる資格です。

 

ちなみに「獣医師免許」「国家公務員」「地方公務員」は受験資格が与えられます。

 

①任用資格とは

任用資格には学芸員、食品に関わる食品衛生管理者や食品衛生監視員、薬事監視員、環境衛生監視員、と畜検査員・食鳥検査員、狂犬病予防員、家庭用品衛生監視員、種畜検査委員があります。

と畜検査員、食鳥検査員、狂犬病予防員は地方公務員の獣医師の中から任命されます。

数が多いようですが、食品や畜産物の検査の場では欠かせない資格になっています。

学芸員

聞き馴染みのある学芸員は、博物館や動物園、水族館などにおける専門職員で、博物館でいろいろな説明をしてくれる人はこの学芸員です。これは獣医師に限ったものではなく、いろいろな専門の人が取得し、働いています。学芸員課程を履修しておくことが条件です。

食品衛生管理者・食品衛生監視員

「食品」と付くだけあり、食品関連の資格であることはわかるかと思いますが、検疫所や保健所に所属してお仕事をしています。食中毒の調査もこの人たちの仕事です。

環境衛生監視員

この資格の分野は多岐にわたり、環境の調査ことはすべてこの人が行なっています。美容院や旅館、公衆浴場や墓地など多すぎて書ききれません・・・

と畜検査員・食鳥検査員

一方こちらはシンプルで、と畜場あるいは食鳥処理場におけるお肉の検査はこの人が行なっています。

私の知っている中でも、と畜検査員・食鳥検査員として働いている獣医師は多い気がします。

狂犬病予防員

これも名前の通り狂犬病に関連する仕事をしています。ワクチンの接種を促したり、狂犬病の調査研究を行なったりしています。

家庭用品衛生監視員

家庭用品といってもあまり想像がつかないと思いますが、洋服の繊維製品や洗浄剤などに含まれる化学物質による健康被害を防止するために仕事しています。洗浄剤として危険な化学物質が使われていたら大変ですよね。

種畜検査委員

動物の交配に伴う病気の予防と、より良い家畜の改良を目的として、仕事しています。

 

 

②卒業と同時に得られる資格とは

卒業と同時に得られる資格には、高等学校教諭1種免許(理科)、中学校教諭1種免許(理科)、家畜人工授精師、飼料製造管理者、食品衛生責任者があります。

高等学校教諭1種免許(理科)・中学校教諭1種免許(理科)

これは聞き慣れたいわゆる、「教員免許」に相当します。獣医学科では理科の免許は取れます。教職課程を履修することが条件です。しかし、教職課程を履修している獣医学生はかなり少ないのが現状です。入学当初私は履修しようと思っていましたが、大学の教務課の人には「4年生になってから来なさい。」と言われました。忙しくて割とそれどころではないです・・・。わかっていたんですね。

家畜人工授精師

その名前の通り、家畜を人工授精する人です。この人が精子などに異常を見つけた場合は、先ほどの、種畜検査委員に連絡をして調べてもらいます。

この資格において獣医師は講習会の受講なしで取得することができます

飼料製造管理者

抗菌物質を含む飼料を製造する場合、この飼料製造管理者が必要です。家畜の飼料の安全を守っている人だと言えます。

食品衛生責任者

食品に関わる営業をする場合、この食品衛生責任者が必要です。現場の衛生を管理する人ですが、これも獣医師に限った資格ではないので、さまざまな人が食品衛生責任者になっています。

 

 

まとめ

合計12種類、実に多くの資格が取得できることがわかります。

資格なので、公衆衛生関係のものが多いですね。

他にも食鳥検査員や臨床検査技師などありますが、大学のカリキュラムによってさまざまです。

もっと獣医師の職域が広がるといいなと思っています。

 

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