猫カフェ店員の仕事内容とは?どんな人が向いている?③

この記事はこんな人向け!
・猫カフェの仕事に興味がある人
・猫カフェの仕事内容を知りたい人
・猫に関わる仕事に就きたい人

猫に囲まれて働ける猫カフェで働くことに憧れている人は多いでしょう。

猫カフェは、かわいい猫とのふれあいや、猫好きなお客様とのコミュニケーションを楽しめる魅力的な仕事です。

ここではそんな猫カフェ店員の仕事内容や、どんな人に向いているかなどをくわしく解説していきます。

全5回にわたってお送りいたします。今回は、猫カフェ店員の仕事内容とは?③です。

猫カフェ店員の仕事内容とは?③

SNS宣伝

SNSでお店の宣伝をすることも仕事の一つです。

店内にいる猫の紹介やカフェメニューなど、お客様が来店したいと思えるよう工夫して宣伝をします。

保護ネコの里親探し

保護猫カフェの場合、里親探しも仕事のひとつです。

飼育を希望する人と猫とのマッチングをし、飼育するにあたって不備はないか審査をおこないます。

具体的に確認することの一例は以下の通りです。

・飼育環境…ペット可の住宅の場合は管理規約などの確認もおこなう

・家族構成…一人暮らしか、留守番の時間はどれくらいになるか、子供はいるかなど(子供が苦手な猫もいるため)

・猫アレルギーの有無…飼育してから家族に猫アレルギーが判明し、飼育できなくなるパターンがあるので確認する

・猫飼育経験の有無…飼育経験がなくとも保護猫は飼えるが、猫の飼育に関する知識はあるのかは確認する

中には猫ならお金がかからずに気軽に飼える、と思っている人もいるので、飼育にかかる費用や世話の方法なども説明する必要があります。

審査内容や基準は保護団体により違いますが、基本的には「猫を一生涯責任もって買い続けられるのか」をチェックしています。

保護猫は一度は捨てられたり飼育放棄された経験があり、心に傷を負っている子が多いです。

そのような猫を2度と同じ目に合わせないために、審査をしっかりとおこない、最期まで責任をもって飼い続けてくれるのかを厳しくチェックする必要があるのです。

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