・水族館飼育員の就職先選びのポイントを知りたい人
・水族館関連の仕事を知りたい人
・将来はペンギンやカワウソ、魚といった水に関わるいろんな動物と関わるお仕事がしたいけど、就職先選びのポイントって何だろう?
・水族館飼育員としての勤務先は全国を見たらたくさんあるけど、どこが良いのか分からない。
そんな風に水族館飼育員としての就職先選びのポイントが分からない学生の方の方が多くいらっしゃることでしょう。
この記事では、たくさんある就職先の中で、自分が長期にわたって働ける就職先選びのポイントを解説していきます。
水族館飼育員の就職先2種類
水族館と聞くと、どこにでもあるアミューズメントパークのように思いますが、実は国が運営する公立の水族館と、国が全く関係ない私立の水族館の2種類があります。
何がどう違うのかについてまず触れていきます。
国が運営している公立の水族館
国が運営する公立の水族館の場合、求人が出る頻度は少ないですが、福利厚生条件が整っている可能性が高いです。
公立の水族館で働く=公務員、という事になるので、安定的に長期間コツコツ働きたい方に向いていると言えるでしょう。
国は関係しない私立運営の水族館
私立運営の水族館の場合は、その時点での運営状況によって、賞与や勤務時間などの条件が異なって来ます。
公立ではない分、自分自身の「こうしたい!」という要望が通りやすい面もあるのでどちらに自分が向いているかじっくり考えた上で選択しましょう。
私立の水族館で働く=多少の条件の違いは楽しめ、自分らしく自由に働きたいという方が向いているといえるでしょう。
就職先選びのポイント
では肝心の就職先選びのポイントについて、解説していきます。
頻繁に求人は出ていないか?
水族館飼育員として働くには、まず求人を探して応募していく必要があるのですが、1つぴったりそうな所があるからといって飛びつかないでください。
その就職先の求人は頻繁にでていることがないか、チェックしてください。
どの職業でも皆が共通に離職理由として挙げる上位のポイントに「人間関係」があります。
いくら夢の職業でも人間関係がしんどければ、長期間働く事は難しくなってしまいます。
福利厚生条件は自分の希望をクリアしているか?
面接時などに「御社が第一希望です」と必ずといって言う台詞がありますが、応募する際に、その水族館が自分の最低限求めるハードルを越えているか、チェックしてください。
「もうちょっと休みが欲しいけど仕方ないかな…」
「給料ってこれだけしか出ないけど、ここしかないしな…」
など、妥協した上で働き出してしまうと、後々後悔してしまう可能性大です。
求人をたくさんみて、その上で納得できるところから丁寧に選考に進んで行きましょう。
まとめ
夢の職業であっても就職先選びに間違ってしまうと「こんなはずではなかった…」なんて思ってしまう事になりかねません。
自分の最低限求めるハードルを書き出した上で、就職先を探していきましょう。