・ペットショップを副業で働く知りたい人
・ペットショップの実情を知りたい人
ペットショップで働きたい・すでに働いている方の中には、ペットショップと掛け持ちで他のアルバイトも始めたいという方もいらっしゃるようです。
しかし、ペットショップでの1日のスケジュールによっては、副業は難しい場合もあります。
今回は、ペットショップの副業事情について、ご紹介いたします。
ペットショップは副業で働けます!
ペットショップはアルバイトで、勤務時間が短い場合、副業をしながら働く事は可能です!また、副業としてペットショップで働く事も可能です。
ですが、正社員のようなフルタイムでの勤務形態の場合や、担当しているのが生体の場合、副業はおすすめできません。
勤務形態によっては、副業がおすすめできない理由はなぜなのでしょうか?
ペットショップで副業をおすすめしない理由とは?
ペットショップで副業をおすすめしない理由は以下の通りです。
- 残業も珍しくはなく、時間に余裕が無いことも
- 早朝から出勤して夜遅くまでの仕事で体力的にも厳しい
- 命を扱うお仕事で気を抜けない
残業も珍しくはなく、時間に余裕が無いことも
とくに、ペットショップで生体管理を担当している場合、定時の時間に帰宅できることはほぼ無いと考えておきましょう。残業は強制のものではなく、ペットショップ店員あるあるで、動物の様子が気になり、遅くまで残ってしまうという事もあるようです。
また、閉店時間ぎりぎりで生体を販売したときは、生体のお世話や扱いなどについて詳しくお客様へ説明しなければいけないため、閉店時間を過ぎても業務を続けなければいけない事もあります。
このように、急な残業は珍しい事ではなく、副業先にも迷惑がかかってしまうため、とくに生体管理・販売を担当している方の副業はおすすめできません。
早朝から出勤して夜遅くまでの仕事で体力的にも厳しい
ペットショップの生体管理を行っている方は、早朝から出勤して、夜遅くまでの仕事となります。
勤務中には、販売業務だけではなく動物のお世話をしたり、重たいペットフードを運んだり、体力のいるお仕事をしています。
1日が終わるころには、クタクタになっている事もあるので、そこから深夜のアルバイト、または早朝のアルバイトに行くことは体力的にも難しいでしょう。
命を扱うお仕事で気を抜けない
いくら体力があるからと言って、睡眠時間が少ないと、日中ボーっとしてしまう事もあります。生体管理をしている方は特に、1日中動物の管理をしなければいけません。
例えば、ボーっとしていて魚の水槽温度チェックを忘れていて、水槽の温度が上がり過ぎに気づかず魚が亡くなってしまったという事も実際におこっています。
睡眠時間や過度な労働は物忘れも激しくなります。このような事故を防ぐためにも、フルタイムで働いている方や、生体管理を行っている方は副業はおすすめできません。
ペットショップで副業を始める場合は許可が必要
時間に余裕があり、副業を始めたいという方は、まずペットショップと副業先から許可を頂かなければいけません。
許可なしに働いている事が会社に知られてしまうと、解雇の恐れもあるので、必ず許可を頂いてから副業を始めましょう。
まとめ
いかがでしたか?
ペットショップでの副業は可能ですが、自分が担当しているのが生体管理や生体販売の場合、自分のミスで生体を命の危険にさらしてしまう事もあります。
また、ペットショップでフルタイムで働いている方の場合、1日の仕事量や仕事の時間によっては、副業が難しい場合もあるので、自分の体力・体調と相談しながら副業ができるかどうかを決めましょう。
そして、一番大切なのは、ペットショップと副業先に必ず許可を頂く事を忘れないようにしましょう。