・ドッグトレーナーの仕事で大切なことを知りたい人
・動物に関わる仕事をしたい人
子犬〜大型犬成犬まで幅広いわんちゃんのしつけを行うのがドックトレーナーのお仕事です。
犬が本当に大好き!という方にはたまらなくステキな職業に見えるのですが、どの職業にも好きだけでは難しく嫌なことや苦労することはあり、そんな中でも頑張らないといけない点があります。
この記事では、ドックトレーナーというお仕事をする上で大切なことについて解説していきます。
ドックトレーナーって何が大変なの?
ドックトレーナーという職業に就く前は、
「毎日パピーのわんちゃんたちともふれあえるステキな職場だ!」
「たくさんの性格の犬と仕事を通して触れあえるから絶対楽しい!」
という良い側面を見る方の方が多いでしょう。
しかし、お給料をもらう職業であるゆえに、大変なことも避けては通れません。何が大変なのか見ていきましょう。
実はわんちゃん以外の対応の方が重要?
ドックトレーナーというと犬の社会化・しつけを補助することが中心、と思われる方が多いのですが、実は犬と同じぐらい大切な関係があるのです。
それは、わんちゃんを預けてくれる飼い主との関係です。
犬を預ける飼い主さんは信頼するトレーナーの元に預けたいと誰でも思います。
そのため、信頼してもらえるように依頼者との関係構築をしっかり築くことが重要です。
勤務先オーナーとの関係も大切
ドックトレーナーと言う職業はまだまだ数が多いわけではありません。
株式会社というしっかりとした企業に勤めることもあり、個人事業主のオーナーのもと働く可能性も十分あります。
所属先のオーナーと出来るだけ良い関係性をつくることが大切です。
そうすることで、休みたいときに休める・時間外の勤務も相談しやすいといった良い関係性をいかすことができます。
ドックトレーナーをする上で大事にしたいこと
ここまで、人間関係が大切であることを解説してきましたが、ドックトレーナーという職業を続けていく中で忘れてはいけないこともたくさんあります。
困難なことが起きても行動を続けること
独立して自由に働いているわけではなければ、勤めている先で少なからず困難に思うことは出てきます。
- 従業員同士の人間関係
- 担当するわんちゃんがなかなか言うことを分かってくれない
などです。
しかし、ここでもういやだ!と逃げてしまうと職を転々とするリスクが出てきまいます。
現状の困難を本当に打破出来ないのか、考えて行動し続けましょう!
初心を忘れないということ
毎日120%で働き詰め、休日出勤もする、というハードな局面も勤務先によっては起こる可能性も0ではありません。
そんなときに「なんでこの職業を選択してしまったんだろう…。」と思うこともあるでしょう。
しかし、犬が大好き、ドックトレーナーになろうと思ったきっかけを思い出してください。
まとめ
どんな職業にも、給料分の負担はあります。
大切なのは、その困難を改善していこうと行動する気力と、どうしてドックトレーナーになろうと思ったのか、きっかけを忘れないことです。
そうすることで誰からも信頼されるドックトレーナーの地位を確立できますよ。