ぜひ参考にしてほしい!わたしの理想のハンドラー像とは?

この記事はこんな人向け!
・ハンドラーに興味がある人
・ハンドラーの理想像のひとつを知りたい人
・ハンドラーに憧れている人

ハンドラーとして犬にかかわる仕事をする時、どのような人を理想とするでしょうか?優しい人?仕事をてきぱきとこなせる人?または色々なスキルを持った人かも知れませんね。

そこで理想のハンドラー像として、3つのカテゴリーからどんな人がハンドラーとしてふさわしいのか?取り上げていきたいと思います。

犬に対する接し方

犬は人間と違って言葉が通じません。だからこそいかに信頼され、コミュニケーションが取れるかが重要になってきます。理想とするハンドラーとはどういった人なのでしょうか。

犬の態度や仕草で気持ちを理解する

知識を蓄え、経験を積んだハンドラーはなぜ優秀なのでしょうか。それは犬のことを知り、気持ちを感じるための能力が高いからです。もちろん初めから高いわけではありません。長い時間をかけて多くの犬たちと接し、その気持ちを理解しようと努力してきたからです。

そういった場面に慣れたハンドラーであれば、犬のちょっとした仕草や態度から、何を考えているのかがわかると言います。経験は仕事の肥やしというほどですから、いかに積み上げた経験が重要なのかがわかりますね。

根気や粘り強さを持つということ

すべての犬が従順でおとなしいとは限りません。警戒心が強かったり、不安がったり、噛み癖がある子だっているでしょう。ドッグトレーナーと同じくハンドラーもそういった犬をトレーニングしなければならない場面が必ずあるのです。

そういった場合にはまさに根気が必要ですし、気持ちが折れそうになることもあるでしょう。そこを乗り越えることで一人前のハンドラーとなれるのです。

また犬の集中力は長くは続きません。優秀なハンドラーほど短時間で集中してトレーニングをしますし、無駄がないのです。

人に対する接し方

ハンドラーは専門職であるものの、かかわるのは犬だけではありません。他の人が大きく関係することも多いのです。次に人とのかかわりを見ていきましょう。

顧客重視でなければ成功しない

ハンドラーという仕事は顧客があって初めて成り立ちます。災害救助犬や警察犬などはその限りではありませんが、ショードッグにしてもセラピードッグにしても、アジリティドッグにしても人とのかかわり無しには成り立たないのです。

だからこそハンドラーの人たちは、人を喜ばせるために犬をトレーニングしていると言っても過言ではありません。顧客重視の精神こそがハンドラーのアイデンティティなのです。

常に笑顔が求められる仕事

特殊犬以外でハンドラーとトレーニングしている犬たちは、やはり人とかかわることが多いです。犬が与えられた仕事をしているのに、ハンドラーがぶっきらぼうでは本末転倒でしょう。ハンドラーは決して脇役ではなく、むしろ主役なのです。

特にドッグショーやアジリティなどは魅せるための競技です。観客は犬を見ているだけではありません。ハンドラーと犬をペアとして見ているわけです。

犬と共に動き、笑顔にあふれ、人に幸せを届けることがハンドラーにとって与えられた役割だと言えるでしょう。

教える立場になった時

経験を積んで優秀なハンドラーとなれば、認知度も上がるでしょうし、あちこちから引く手あまたになることでしょう。しかしその技術はペット業界にとって貴重だということも忘れてはいけません。

社会のため、後進のためにフィードバックすることも大切な仕事なのです。著名なハンドラーたちはネット上やSNSなどで技術の一部を開示する場合もありますし、定期的に生徒を募集して講座を開くこともあります。

これから先、ハンドラーがかかわる業界の発展のために、裾野を広げたり認知度を高める意味も込めて「教える立場」というものを意識するべきでしょう。