・ペットショップの勤務時間を知りたい人
・ペットショップ店員の休日を知りたい人
ペットショップと聞くと、
- デグー
- インコ
- モモンガ
- フェレット
- カメ
- チンチラ
- 子犬
- 子猫
といった多種多様な動物たちをお世話しながら働ける、と魅力を感じる人も多いことでしょう。
しかしその働き方は普通のサラリーマンとは異なって来ます。
この記事ではペットショップで勤務するとお休みなどどうなるのか、解説していきます。
ペットショップ店員の勤務時間について
ペットショップでは動物のお世話全般がお仕事の中心というわけではなく、基本的には来店されたお客さまたちの接客がお仕事の中心です。
そのため勤務時間、特に退勤時間がその日によってやや前後しやすいようです。
ペットショップ店員は意外とホワイト?平均勤務時間
ペットショップと聞くと基本的に土日祝、平日の夜まで開いているイメージをもたれる方が多いことでしょう。
実際に開店時間は9:00or10:00〜閉店時間は20:00or21:00となります。
この朝から夜まで通して働くと非常に勤務時間が長くなるので、「早番」「遅番」という二つの体系で分けて働くショップが多いです。
- 早番の場合:8:00出勤17:00退勤
- 遅番の場合:13:00出勤21:00退勤
というのが一例です。
早番の場合、開店時間が10:00なのになぜ早く出勤するのかというと、預かっているペットのお散歩や、扱っている動物たちに餌をあげたり、トイレを掃除したりする時間が必要だからです。
早番だけ、遅番だけという訳ではないので生活リズムを合わせることが、最初は難しいのですが、慣れると勤務時間自体はサラリーマンと同程度なので、ストレス無く働けます。
ペットショップ店員の残業時間ってどうなの?
都会でとてもいそがしい店舗なのか、穏やかな地方の店舗かどこで勤務するかにも、多少前後しますが、サービス業界全般として残業はできるだけ少なくしようという動きが高まってます。
そのため多くても月10時間以下、全くない店舗ではほぼ0時間といった意外に、ホワイトな店舗も昨今増えてきています。
ご自身がどのエリアで働こうと思うのかがとても大切です。
ペットショップ店員の休日について
ペッとショップは皆さんいつが一番忙しいか想像できるでしょうか?
土日祝日の一般の人がお休みの期間です。このことが休日に関係してくるのです。
ペットショップ店員は基本週休2日シフト制
ペットショップで勤務すると固定休日というのは取得することができません。
そのため、周りの友人が土日休みがメインの場合はスケジュールを合わせづらくなってしまうというのは実際に多くあることです。
基本的に土日祝は出勤して、火曜日・水曜日が休みとなることが、多いようです。
友人とスケジュールを合わせるのは難しいかもしれませが平日のお休みであれば人混みを避けてお買い物など快適に過ごせるメリットもあるのです。
ペットショップ店員に長期休暇はあるの?
お盆やお正月、通常のサラリーマンであれば1週間程度のお休みがありますが、ペットショップの場合はどうでしょうか。
トリミングサロン・動物病院といった施設で勤務する場合は十分にお休みをとれるのですが、ペットショップの場合5日以上の長期連休は取得しにくいのが実情です。
年末年始の3日程度はお休み、その後は出勤といったショップがまだまだ多いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
勤務時間は無理なく残業少なめ、長期休暇は少し少なめなペットショップですが、それでも働きたい!という方は求人を探してみましょう!