トリマーになるためには?するべきこともご紹介

この記事はこんな人向け!
・トリマーに興味がある人
・トリマーになるためにするべきことについて知りたい人
・トリマーを目指している人

トリマーとして働くためには資格が必要なわけではなく、適正があれば誰でもなれる仕事です。しかし、トリマーは明日から急になれるようなものではありません。トリミングのことや、犬や猫のことなど勉強することがたくさんあります。専門学校などで勉強するだけでなく、トリミングサロンにアルバイトをして技術を盗んでいくことも大切です。トリマー関係の資格は民間資格がいくつかあります。実力を高めるためにも、資格を取得してみるのもいいかもしれませんね。

トリマーになるためには?

トリマーを目指す時にするべきことについて解説していきます。

トリマーについて

トリマーは、基本的に特別な資格は必要ありません。そのため、全く経験がなくても働くことができます。トリマーにはジャパンケネルクラブなどの団体が発行している民間資格があります。資格を取得するためには、実技だけでなく、座学などの勉強をする必要があります。独学で勉強することは少し難しいですが、トリミングサロンでアルバイトし学んでいく方法もあります。ただ、全く知識がない状態でのトリミングサロンのアルバイトは、学ぶことも多く大変です。

一見華やかな仕事に見えるかもしれませんが、立ち仕事で体への負担も大きく、カットにより腱鞘炎を起こすこともあります。さらに、トリミング中に噛まれてしまうこともあります。トリマーを目指す前に、自分はトリマーを続けることができるのかどうかも見極めることも大切です。

勉強する

トリマーは覚えなければいけないことがたくさんあります。グルーミングはどんなことをするのか、注意点はどんなことか、トリミングとはなにか、カットの種類はどれくらいあるのかなど知っておかなければいけないことがたくさんあります。

独学で勉強することもできますが、専門学校などに通うことで、卒業までにたくさんの情報を得ることができます。さらに、カットの練習もできるため、努力次第にはなりますが、卒業時には一通りカットをすることができるようになります。

アルバイト

トリミングサロンでアルバイトすることも検討してみましょう。アルバイトすることで現場の実情を知りやすくなります。さらに、カット回数を重ねると、技術レベルも確実に上がっていきます。トリミングの技術を向上するためには、コツコツ練習していくことが大事です。

民間資格を取得しよう

トリマーを目指すためには、民間資格を取得することがおすすめです。民間資格はいくつかあるので、その中から受けやすいものを選びましょう。ジャパンケネルクラブの公認トリマーは、有名な民間資格なので、取得を検討することをおすすめします。

トリマーになるためには、特別なことは必要ありません。しかし、トリミングについて積極的に学ぶことは必要です。トリマーはコツコツとした地道な努力が必要な仕事です。自分に向いている仕事かどうか、考えてから検討しましょう。

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