動物看護師を辞める理由は?主な理由を4つ解説

この記事はこんな人向け!
・動物看護師として働いている人
・動物看護師として働こうとしている人
・動物看護師のやめる理由を知りたい人

動物看護師として働く多くの人は動物病院で働いているのではないでしょうか。動物病院は全国にあり、動物病院により給料、スタッフ教育の有無、職場環境などすべてが違います。

最初は意気揚々と動物看護師として働き始めても、誰しもが様々な理由で「壁」にぶつかり、動物看護師をやめるかどうか悩みます。ここでは、動物看護師を辞める理由についてご紹介します。

動物看護師を辞める理由は?

動物看護師は犬や猫などの動物たちと触れ合うことのできる職場だと思いがちですが、実は接客のほうが多く、飼い主への対応や獣医師と飼い主の架け橋となるべき存在です。獣医師とのコミュニケーションも必須で、診察のときは嫌がる犬や猫たちを抑えなければいけないため、噛まれることや、引っ掻かれることも多いです。

辛い現場も多く、大型犬を抱き上げるなどの肉体労働もあるのが動物看護師という職業です。ここでは、動物看護師を辞める理由を細かく説明していきます。

仕事にやりがいを感じない

接客が多く、働き始めは怒られることや失敗してしまうことも少なくありません。動物看護師を辞めたくなる理由として「やりがいを感じないこと」があります。動物看護師の仕事は動物と触れ合うより、接客や掃除や洗濯など雑務が多いです。

動物が好きで動物を助けたいと感じて動物看護師を目指した方にとっては、「思っていた働き方と違うな」と感じることもあります。というのも、1、2年目でこれを感じる方が多い傾向です。

動物看護師の仕事は、「3年勤めて1人前」とよく言われます。

そのため、仕事を覚えきらない1年目、2年目はとても大変です。自分がなんの検査をしているのか、動物病院に訪れる動物たちがなんの病気を患っているのかなどを理解してくると動物看護師の面白さややりがいを感じ始める時期です。しかし、ここの感覚まで到達するのが難しい職業です。

勤務形態や給与が合わない

動物看護師は朝から診療終了時刻まで、手術や救急患者が来てしまうと、帰宅時間が遅くなったり、時にはお昼休憩も取ることができない場合もあります。動物病院によっては年末年始、ゴールデンウィーク、お盆休みも働き詰めで、長期連休もなかなか取れない場合もあります。

動物病院の給料は基本的に院長先生が決めるため、手取りでだいたい10~15万ほどです。中には10万にも満たないケースもあります。福利厚生も動物病院により異なり、厚生年金に加入していないため、自分で国民年金に加入し、支払う場合もあります。

基本的な一般企業に比べて、長い時間働いているのにも関わらず、給与も低く、福利厚生もしっかりしていないと不満に繋がり、動物看護師を辞め、一般企業や他の職業に転職を考える方も多いです。

職場環境が合わない

動物看護師を辞めたくなる理由には「職場環境が自分に合わないこと」があります。動物病院には色んな人が働いています。勤務年数や専門学校、大学なども異なります。

職場環境が合わない例は以下の通りです。

職場環境が合わない例
・スタッフ達と自分の人間関係がうまくいかない
・教育プログラムがなく何も教えてもらえない職場
・あまりにも忙しすぎて体力が持たない

以上などが挙げられます。

動物の死が辛い

動物病院は時には定期的に通っていて動物や入院中でずっとお世話していた動物が急に亡くなることもあります。

夜間救急などの動物病院では他の動物病院より容態が急変している動物が来院するため動物の死に直面することも少なくありません。

動物が好きだからこそ、動物の死を直面することが辛く、動物看護師を辞める方もいます。

動物看護師を辞める理由まとめ

ここでは、動物看護師を辞める理由についてご紹介しました。動物看護師は動物が好きな方が目指すケースが多いですが、実はあまり動物と接する機会は少ないです。

来院してくる動物は動物病院のスタッフに対してフレンドリーな子もいれば、少し攻撃的な子もいます。楽しいことばかりではないため、「このまま続けられるのかな」と不安になることもあるでしょう。

動物看護師は動物病院だけでなく他にも就職先はあります。そう思ったときは、一度立ち止まり、「どうして辞めたいのか?それの原因はなんなのか?」今後の働き方や生き方について考える時間を取りましょう

辞めたいと感じたときは家族や友人だけでなく、気軽に母校の動物看護学校の先生に相談してみてはいかがでしょうか。

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