酪農家になるために留学で学べるおススメの国を紹介!

この記事はこんな人向け!
・酪農家になりたい人
・海外の酪農を知りたい人
・留学したい人

酪農家になるために留学をして学ぼうと考えているときには自分に合った留学コースを選んで始めることが大切です。

そんなコースを選ぶ際に、まずはどの国にしたら良いのか、ぜひ参考にしてください。

酪農家になるために留学で学べるおススメの国を紹介!

酪農家を目指して留学をしたいときにおススメできる国を留学プランと併せてご紹介します。

ニュージーランド

ニュージーランドは酪農王国と言われています。

農場や農園の数が多く、酪農家を目指して留学を考えている人にも人気が高まっており農場側としてもファームステイ先として提供してくれていることがたくさんあります。

ニュージーランドに留学をするときには、現地での日常生活を体験しながら

牛や羊の世話はもちろんのこと、ホストファミリーとの交流もありますので海外が初めてでも安心して行くことができます。

そしてファームステイ先やプログラムの内容によっても異なってはきますが、費用の目安としては宿泊費や食費を含めて1か月に20万円から40万円程度です。

その他、航空料金や現地での雑費を考えると全体的な費用を計算することができます。

また、3か月から6か月、更には1年と期間が長くなっていくにつれて費用が安くなっていき、プログラムによっては1年で50万円以下で滞在できるプランも存在しています。

オーストラリア

オーストラリアでの留学は観光型、労働型、そしてWWOOF(ウーフ)の3種類の中から選択することができます。

観光型は、旅行先のアクティビティとして農園や農場を短期間で体験するというプランになります。

費用の目安としては1週間で約20万円なので少々高めになってしまいますが、様々な手続きやサポートが充実しています。

労働型は給料を貰える代わりに宿泊費や食費は自分で負担するプランです。

そして、WWOOFの場合は、働く代わりに食費や宿泊先を提供してもらえるプランになります。

航空代以外は滞在中に費用はほとんどかからないのですが休日に出かけたりする時の余裕分は見ておいた方が良いでしょう。

また、オーストラリア独自のプランとしてセカンドワーキングホリデーというものもあります。

これは、渡航して指定された農園で3か月以上働くことによってワーキングホリデーを1年間延長できるというものです。

費用としては1か月の目安で30万円から60万円になります。

ファームステイについて

ファームステイとは、農場や牧場を経営しているファミリーの家に宿泊させてもらう代わりに仕事を手伝うことのできる留学スタイルのことです。

プランによっては食事や宿泊先も提供されるので、海外の生活に馴染みながら体験していくことができるのも魅力です。

留学に様々な種類があるように、ファームステイにもいくつかプランが存在します。本格的に酪農を学ぶために留学するときには労働型のファームステイやWWOOFで挑戦してみることをオススメします。

いかがだったでしょうか?

留学して酪農家を学んでいきたいときには、自分のペースに合ったプランで選んでみてください。

コメントは受け付けていません。