酪農家はどんな仕事?酪農家の仕事内容について解説!

この記事はこんな人向け!
・酪農家になりたい人
・酪農家の具体的な仕事内容を知りたい人
・動物と関わる仕事がしたい人

酪農家の基本的な仕事は、乳牛を飼育して生乳を生産し、歳を取った乳牛の生乳の出が悪くなると、生肉として販売するために出荷するまでがお仕事です。

では、酪農家は具体的にどのようなお仕事をしているのでしょうか?ここでは、酪農家のお仕事内容についてご紹介します。

酪農家の1年間の仕事内容

酪農家は1年を通して毎日同じ仕事を繰り返し行っています。そして、時には体調がすぐれない牛の看病や、出産に立ち会うという仕事もしなければいけません。

では、具体的にどのようなお仕事をしているのでしょうか?

日常生活のお世話

定期的に生乳を搾乳し出荷をするためには、常に乳牛を健康な状態に保たなければいけません。そのためには、毎日のお世話が重要になります。

まず、何十頭いる乳牛の寝床となる寝藁を綺麗に片付け、新しい寝藁に入れ替えます。そして、牛の毛のブラッシングや飼料を朝と晩の2回に分けて与えてます。自動的に給餌する設備がない場合、すべて手作業となるため、とても重労働です。そして、出荷するために搾乳を1日に2回程度行います。

仕事は早朝から夜遅くまで

牛の生態に合わせる必要があるため、朝は早く夜は遅い勤務となります。一般的と言われている酪農家の1日のスケジュールは以下の流れです。

  • 5:00頃~牛舎掃除、餌やり、1回目の搾乳
  • 12:00頃~次の作業まで休み
  • 15:00頃~飼料の配合、寝藁の交換、機会メンテナンス
  • 18:00頃~21:00頃まで2回目の搾乳、餌やり

あくまで一般的なスケジュールで、出産の立ち合いや体調がすぐれない子がいる場合などは、労働時間がこれ以上になってしまう事もあります。

繁殖と飼料作り

酪農家は、上記のような1日のスケジュールのほかに、繁殖や飼料作りなど、決まった季節になると行う仕事もあります。

①繁殖と育成

乳牛は、自然妊娠をする場合もあるのですが、多くは人工的に妊娠をさせる方法で妊娠・出産を行います。そして、妊娠や出産をした年でないと生乳を出せません。

毎年牛を妊娠・出産させて、立派な乳牛を育てないと、定期的に生乳を出荷する事ができません。気温の高い夏はさけ、それ以外の季節で繁殖させている所が一般的と言われています。

②飼料作り

生乳の味や成分には、与えたれた飼料によって変わるため、飼料作りにはこだわりがあるという方が多いようです。

必要な材料を収穫するためには、材料が育つ季節まで待ち、収穫時期が来ると収穫を始めます。

酪農家の働き方について

酪農家の働き方には

  • 自営
  • 雇用
  • 酪農ヘルパー

上記の3つの働き方があります。

それぞれメリットやデメリットはありますが、どの働き方も動物と接する事には変わりが無いので、責任をもって働きましょう。

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まとめ

いかがでしたか?

酪農は高齢化や後継者不足によって年々生産戸数が減少しています。もし、今酪農家を目指している、酪農家という仕事が気になっているという方がいらっしゃるのであれば、酪農家の求人募集の中でも常に募集のある酪農ヘルパーに応募し、一度酪農家のお仕事を体験してみてはいかがでしょうか?