何が必要?酪農実習に持参するものをご紹介

酪農実習では、作業着や農作業用の長靴といった、汚れてもいい衣類の準備が必要です。実習が泊まり込みになる場合は、洗面用具やタオルなどの生活用品も持参しましょう。

また季節にあわせた対策も、実習を乗り切るうえで大切です。さらに、急病などの有事の際を想定して、健康保険証やクレジットカードを持参することもおすすめします。事前に実習先に必要な持ち物を確認することも忘れないようにしましょう。

酪農実習では何が必要?

酪農実習に参加するにあたり必要となるものを、「基本編」「季節編」「盲点編」の3つに分けてご紹介します。

酪農実習に必要なもの(基本編)

はじめに、酪農実習で必要となる基本的なものをご紹介します。

実習先により内容はさまざまですが、搾乳や牛舎の掃除などを体験する機会は多いでしょう。そのため動きやすく汚れても構わない作業着の持参は必須といえます。靴に関しては、農作業用の長靴が望ましいでしょう。

また実習を数日間おこなう場合は、着替えや洗面用具、タオルや携帯電話の充電器も必要となります。コンタクトレンズを利用している方は、替えのコンタクト用品も持参しましょう。

実習先によって必要なものや、貸し出しをしているものは異なります。あらかじめ実習先に必要な持ち物を確認することが大切です。

酪農実習に必要なもの(季節編)

次に季節ごとにあると便利なものをご紹介します。酪農は屋外での活動が多いです。季節にあわせた対策をとり、万全の態勢で酪農実習に臨みましょう。

夏に用意したいものは、日焼け止め、帽子、虫よけスプレーです。サングラスも用意しておくとよいでしょう。

冬に必要なものは、防寒具、手袋、カイロ、ハンドクリームです。実習先の牧場が寒い地域にある場合は特に、防寒具は重要となります。寒さ対策として、ニット帽も用意しておくとよいでしょう。

酪農実習に必要なもの(盲点編)

最後に、意外と忘れてしまうけれど、有事の際に必要となるものをご紹介します。

急な体調不良で、病院に行かなければならなくなった時にないと困るのが健康保険証です。健康保険証がないと自費で支払いをしなければいけない場合があります。また普段から服用している薬がある方は、薬の準備も忘れないようにしましょう。

実習が数日間にわたる場合は、クレジットカードを持参することをおすすめします。実習先となる牧場は、交通の便が悪いことが多いため、ATMに行くのも一苦労です。現金を多額に持ち歩くのは危険ですので、クレジットカードがあると便利でしょう。

以上、酪農実習に参加する際に必要なものについてご紹介いたしました。必要なものはこまごまとありますが、準備万端にして酪農実習を迎えましょう。

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