・老犬介護士の副業について知りたい人
・動物に関わる仕事を知りたい人
・老犬介護士として、働いてみたいけれど給料面に心配があるから副業もやっていきたい。
・老犬介護士という職業に興味はあるものの、それ以外の職業にも挑戦していきたい!でもいいのかな…
そんな風に、老犬介護士というやりがいのあるお仕事を志しつつも、お金の問題・自分の好奇心の問題から副業に目が行く方も現代では少なくありません。
この記事では、老犬介護士は副業しても問題無いのか、出来ないときはどんな場合かについて解説していきます。
老犬介護士ってどこで働くの?
現在の日本で飼育されている犬は家庭内で飼われるケースが増えたり、食事も最適な物を与えられるケースが増えているため長生きの傾向があります。
そんなときに頼りになるのが老犬介護士です。
副業について触れる前に、どこで働くのかについて紹介します。
施設で働く場合
老犬介護士として求人を探す際に一番目に付きやすいのは「ペットホテル」などの施設で働くことです。
施設として働く具体的な場所は「動物病院」「老犬ホーム」「ペットサロン」といった所です。一時預かりとして、預けられた犬たちをお世話することになります。
老犬シッターとして訪問する場合
もう一つは個別に個人宅へ訪問して介護をする老犬シッターとして働く方法です。
1回あたり約50分のお世話の中で、お散歩を飼い主さんの代わりに行ったり、排泄の補助をして、完了したら事務所に帰宅、というサイクルになります。
老犬介護士は副業してもいいの?
本題の、副業をしてもOKかNGかという事ですが、就業先によって異なります。
OKなケース
就業先の規則に副業について特に禁止する項目がなければ副業可能です。
しかし、本業を越えて副業にのめり込んでしまい、老犬介護士として勤務中にミスやトラブルを起こしてしまうと本末転倒のため、副業をする時間割合にはくれぐれもご注意ください。
また、年間で110万円以上副業であっても収入があれば確定申告する必要が出てくるので、どこまで稼ぐかについても事前に検討した上で開始しましょう。
NGなケース
「副業は禁止」というルールがあらかじめ設定されている職場であれば規則に反する事となるので副業はできません。
しかし昨今副業をする人も増えているため、昔は副業を禁止していたけど最近は副業可へ規則を変更した、という企業も多々あります。
書類には禁止と書いていても、現在どうなっているのかを職場の上司に問い合わせてみましょう。
まとめ
老犬介護士として活躍しつつ、副業をすることで更に充実度が上がる可能性があるのなら職場に問い合わせた上で副業をしてみましょう!
体力が本業で必要な分、自宅で座りながらこなせる副業がおすすめですよ。