ドッグトレーナー業をはじめるための費用はどのくらい?

この記事はこんな人向け!
・ドッグトレーナーになりたい人
・ドッグトレーナーの仕事で大切なことを知りたい人
・動物に関わる仕事をしたい人

ドッグトレーナーの仕事は、依頼主の愛犬をトレーニングしたり、しつけたりといったことがメインになりますが、独立開業した際には相応のイニシャルコストは掛かります。

今回は出張ドッグトレーナーと店舗型ドッグトレーナーに分けて解説していきましょう。

ドッグトレーナーとして開業するためには?

ドッグトレーナーになるために特別な資格は必要ではありませんが、動物団体が認可している認定ドッグトレーナーの資格は持っておいた方が良いでしょう。

まず開業するまでに必要なコストを見ていきます。

専門学校の授業料

ドッグトレーナーになるために必要な知識・経験を習得するために専門学校へ通うことが一番の近道です。

2年間通うことになりますから、その授業料はおおむね200万円ほど掛かります。

また外部研修やインターンシップなどを利用するとプラスアルファで費用が加算されることとなります。

ドッグトレーナー の専門学校に関する記事はすでに読んでいますでしょうか?こちらにありますので、合わせてお読みください。

専門学校でドッグトレーナーを目指すメリット・デメリットは?

専門学校でドッグトレーナーを目指すメリット・デメリットは?

2021年1月8日

認定資格の受講料や受験料

専門学校では多くの資格を取得できますが、多くのドッグトレーナー認定資格には段階ごとに習得期間が決められています。

例えば日本ドッグトレーナー協会ですと、A~C級までが設定されています。

各級1~3年ほどの習得期間があり、料金はC級で5,500円、B級で8,800円、A級で19,800円となっています。

ドッグトレーナー の資格に関する記事はこちらになりますので、興味がある方はこちらもどうぞ。

ドッグトレーナーになるためには資格は必要?

ドッグトレーナーになるためには資格は必要?

2021年1月12日

出張ドッグトレーナーとして開業する場合

ドッグトレーナーとして知識や経験を積み、独り立ちするつもりで独立開業を目指す場合、その方法は出張ドッグトレーナーと店舗型ドッグトレーナーの2通りに分かれることでしょう。

まず出張ドッグトレーナーでどのくらいの費用が掛かるのか?見ていきます。

移動のための車輌費

店舗や事務所を構えないぶん、イニシャルコストとしては安くなります。まずトレーナー自身が移動するための車輌が必要となるでしょう。

依頼主の愛犬を預かることも考えれば、大型犬用ケージを載せられる大きめの車輌を選ぶことが重要です。

とはいえ中古車でも問題ありませんので、そこは予算と相談ということになりますね。

トレーニング用ツール

トレーニングのために用いるツールや道具も必要となります。おもちゃやハードル、ホイッスルや給水ボトルなど、比較的安価な商品が多いのではないでしょうか。

ただし、アジリティ競技のために犬をトレーニングさせる場合、その道具も本格的な物になってきます。

カラーコーンやスラロームポールなど、専用の道具が必要になるでしょう。

店舗型ドッグトレーニング

店舗を構え、そこで犬を預かってトレーニングする場合もあります。特に集客の面から言えば効率が良く、宣伝効果や口コミ効果も高いことでしょう。

その反面、敷地や建屋を確保するためのコストも格段に高くなってくるのです。

それなりにスペースがある店舗が必要

店舗として営業する場合、犬をしつけ・訓練するためのスペースが必要となります。また預かる犬も単独ではなく複数頭の場合が多いものです。

都心部と郊外では家賃なども違ってくるのですが、内装工事や各種什器を設置した場合、取得費も含めて初期費用は500万円ほども掛かります。

ただし日本政策金融公庫等からの融資を受けられる場合もありますので、しっかりとした資金計画は立てるべきでしょう。

また集客のためにペットサロンを併設することも珍しくはないですし、そういった費用も頭に入れておくべきですね。

ドッグランが必要な場合は?

特にアジリティ競技に参加させる犬を訓練する場合には、ドッグランは必要不可欠となります。これを自前で準備するのは大変ですし、物件を見つけることも骨が折れるかも知れません。

もし良い物件が見つかったとして、その初期費用を計算していきましょう。

もちろん店舗・事務所が入りますし、ペットサロンやカフェなどを併設することもあるでしょう。

その場合は取得費、店舗改装費、ドッグラン整備費、各種雑費などを含めて1000万円ほどの開業資金が必要となります。

資金調達に関しては日本政策金融公庫・銀行等にしっかり相談をすることです。