・ドルフィントレーナーに関するボランティアをしたい人
・水族館に就職したい人
日本だけだと数が少ないので、海外に目を向けてみることも考えなければなりません。
ドルフィントレーナーのボランティアは海外で行うか日本で探すかによって違いがあります。
ドルフィントレーナーをボランティアとして行う時の仕事内容と探し方について海外と日本でパターンごとに分けて順番に解説していきます。
ドルフィントレーナーのボランティアでの仕事内容と探し方
ドルフィントレーナーをボランティアとして行う時の仕事内容と探し方について海外と日本でパターンごとに分けて順番に解説していきます。
アシスタント・ドルフィン・トレーナー(ADT)海外
海外では、イルカについて学習したい人や将来ドルフィントレーナーを目指している人たちに向けてアシスタント・トレーナーとしてのボランティアを募集しています。
18歳以上で健康であれば誰でも参加することが可能で、約1か月間ドルフィントレーナーの仕事について勉強や研修を積み重ねながら実際にアシスタント・トレーナーとしての業務をすることのできるプログラムになっています。
最終的にアシスタント・トレーナーとしてツアーを行うことができるレベルの知識を得ることが出来ます。
そして、費用については行き先や選ぶプログラムによっても異なってくるのですが宿泊費や講義、保険代などが含まれていてそれ以外の渡航費や食費については別途負担になるところが多いようです。
有償ボランティア(日本)
日本では、夏休みなど長期休みの期間を利用したイルカとトレーナー体験ツアーに参加する子供の引率スタッフと言う形で有償ボランティアとして募集されています。
子供たちと一緒にトレーナー体験も行うことができ、合図の仕方や餌やり体験なども行いますが子供たちの思い出作りに海水浴やアクセサリー作りも含まれています。
また、必要経費は無料で交通費や食費、宿泊費など会社側が全額負担してくれます。
その他、社会人に限って日給は6100円から8500円まで貰うことができます。
ドルフィントレーナーをボランティアで行うための探し方
本格的にドルフィントレーナーとしての活動を学んでいきたい場合には、ある程度の費用は発生してしまいますが知識と実践を体験してスキルを磨くことのできる海外でのアシスタント・ドルフィン・トレーナーを探して行ってみることをオススメします。
それとは逆に、選択肢としてドルフィントレーナーを考えているけども実際にはまだ決めかねているという時には、気分転換も兼ねてトレーナー体験を子供たちと一緒にすることのできる引率スタッフとして日本で探してみると良いでしょう。
ただ、この場合も子供を預かる責任があるのでしっかり引率スタッフとして取り組む必要は出てきます。
いかがでしたか?
ドルフィントレーナーは形は異なりますが、海外や日本でボランティアとして働く経験をすることができます。
将来が決まっている場合も、そうでない場合も実際に現地に足を運んでみて自分の気持ちに整理をつけると良いのかもしれませんね。