動物飼育員のやりがいとは?どのような仕事があるのか紹介④

この記事はこんな人向け!
・動物飼育員に興味がある人
・動物飼育員のやりがいについて知りたい人
・動物園などで働きたい人

動物飼育員として働きたい人もいるでしょう。動物に接することのできる仕事の中でも飼育員は世話をするので長い時間一緒に過ごすことが可能です。仕事内容も動物の命を預かっているため忙しく、計画的に動く必要があり、やりがいも十分感じることができます。

ただ「具体的にどのようなやりがいを感じることができるの?」と疑問を感じることもあるでしょう。飼育員のやりがいを感じることで仕事としての選択も前向きに考えられるはずなので紹介しましょう。

全4回にわたってお送りいたします。今回は、動物飼育員として働くことで学べること②です。

動物飼育員として働くことで学べること②

責任感が身に付く

動物飼育員は責任のある業務が多いため、真剣さが求められます。まず、動物のエサをやるときはしっかり量を計測して与えなければ、動物は弱まってしまうことになるでしょう。大型動物と小型動物では食べる量に違いもあり、同じ量でエサをあげることはありません。

大型の場合は膨大な量になることがあるため、しっかり準備して栄養を補給することができるようにしてあげるべきです。

また、動物小屋や展示する場所の掃除を行うときも、しっかり行う必要があります。動物のフンなどはしっかり取り除かなくては病原菌が発生して、動物が集団感染してしまうこともあるからです。

掃除するときは体力も必要になり疲れも出てきますが、動物の健康を維持するためには責任を持って取り組む必要があります。また、動物を小屋から展示物の場所へ移動させるときも慎重に行う必要があるため、各作業を曖昧な気持ちで行ってはいけません。飼育員として働くことで責任感を身に付けることもできるでしょう。

動物飼育員はやりがいがたくさんある

飼育員の仕事は動物に関わるため多くのやりがいを実感することが可能です。仕事を継続して誇りを持って行いたいなら、飼育員の仕事はうってつけと言えます。ぜひ動物が好きな方は飼育員として働くことを考えてみてください。

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