動物飼育員を養成する学校はどんな種類がある?また気になる学費は?

動物飼育員は経験もさることながら、知識が求められる特殊な職種です。一般的な愛玩動物だけ知っていれば良いわけではなく、希少動物の取り扱いにも熟知していなければなりません。

動物飼育員になるためにどのような学校があるのか?また気になる学費についても開設していきます。

この記事はこんな人向け!
・動物飼育員に興味がある人
・動物飼育員になるための学校を知りたい人
・動物飼育員になるための学費を知りたい人

動物飼育員になるためには2つの道がある

動物飼育員になるためには、獣医科大学へ進むか?動物系専門学校へ通うか?2つの道があります。それぞれの違いについて説明していきましょう。

大卒は将来の方向転換が容易

獣医科大学へ進学した場合、動物の生態や基礎知識を学ぶこと以外に様々なことを身に付けます。動物を取り巻く環境問題や自然問題、また特定動物の基礎研究など多岐に渡ることでしょう。

動物個々について。というよりオールマイティな知識を学ぶため、動物飼育員として就職するいっぽうで研究者としての道も開けるわけです。

多くの動物園が大学や研究機関と連携して「種の保存」や「遺伝」などを研究していますから、将来的に研究へと方向転換したい場合に、比較的容易だということが言えるでしょう。

動物飼育員への近道となる専門学校

いっぽう専門学校で学ぶ場合、大卒という肩書はありませんから就職等で苦労することはあるかも知れませんが、動物に関する知識を短い期間で習得することができます。

大学ですと4年かかるところを、専門学校では2年通う形になります。

また専門コースをいくつか選べる学校も多いため、将来の目的に見合ったコースを選べますから、より具体的な方向性を決めやすくなります。

最近では動物園スタッフ養成コースを設けている専門学校も多くなってきています。

動物専門学校で何を学ぶ?

動物園スタッフを養成するコースを設定している学校は、専門的な知識を得るのみならず経験を積めるようなカリキュラムを組んでいる場合が多いです。具体的に見ていきましょう。

多くの動物たちと接することが可能

全国各地の動物園へ卒業生を多く送り出しているような専門学校では、学校内に多くの動物を飼育しています。愛玩動物だけでなくエキゾチックアニマルや鳥類、さらにはアルパカやナマケモノといった動物園でしかお目に掛かれない動物もいるほどです。

そのため動物を相手にした実習がしやすく、知識を得ながら飼育経験も積んでいけるというメリットがあります。

各地の動物園と提携した実習活動

そういった学校は各地にある動物施設と提携していることも大きなメリットです。動物園やサファリパーク、観光牧場などへ実習に赴き、プロの動物飼育員と働きながら経験を積むことができます。

専門学校の学費

多くの専門学校では高校卒業以上の学歴が求められますが、気になる学費はどの程度なのでしょうか。

年間120~150万円かかる学費

専門学校によって学費に違いはありますが、おおむね年間120~150万ほど掛かる場合が多いです。確かに教材費や施設に掛かる費用は大きくなりますし、特定の動物を飼育していることも大きな要因となっています。

また授業料とは別に施設維持費の名目で納付することもありますし、外部提携先への実習が多いほど演習費として加算されることも多いです。

安心して学ぶための学費サポート

多くの専門学校がそうであるように、動物飼育員を養成する学校でもローンや奨学金などは適用されます。

各金融機関・信販系の教育ローンや、日本学生支援機構が行っている奨学金制度など、無理をしない範囲で学んでいくことも大切なことです。