動物飼育員の活躍の場所は?就職先の種類を紹介

動物飼育員として実際にどのような場所で働けるのか、どんな種類があるのか知っておきたいですよね。

動物飼育員なので、もちろん動物関係の職業に就職が可能になります。それでも動物関係の仕事もいろいろな種類の職種があります。

動物園だけでなく、さまざまな動物関係の現場で活躍できるのです。それでは詳しくご紹介していきましょう!

動物飼育員の活躍の場所を紹介

動物園

動物飼育員として一番活躍できる代表的な場所は、やはり動物園になります。

さまざまな動物の種類のなかでも、担当の動物を決め、世話をしていくのが基本になるでしょう。

動物園に初めて就職する場合だと、エキゾチックアニマルなど…小動物の担当に配属し、おもにふれあい動物コーナーで活躍されることが多くあります。

ただ、動物園自体が、たくさんあるわけではないので、求人が出るときは欠員が出たときのみのときが多く、採用されるのには難関ともいえます。

諦めず、こまめに求人をチェックするなど、自ら動物園に直接問い合わせてみることが大切になるので、ぜひ実践してみましょう。

サファリパーク

サファリパークは、動物園についで動物飼育員が活躍できる場所になります。

動物園とは違って、アフリカ、サバンナなどの自然に近い状態を、保つようにされているサファリパークでは、動物が自由にのびのびと生活しているのが印象的ですよね。

メスとオスライオンが混じって複数頭で、岩の周りで寝ている姿や、シマウマが集団で草を食べている姿など、動物たちのいろんな行動がみられます。

動物園にはない魅力が、サファリパークにはありますので、動物園と同じように人気のある就職先となります。

サファリパークも、なかなか就職が難しいので、こまめな求人チェックが必要です。

サファリパークによっては、研修を受け入れていることもあり、研修中の働く姿を見て、優秀であれば逆にサファリパーク側から採用される可能性もあります。

牧場

牧場にもいろんな種類があります。乳業を主とする酪農や、動物たちとふれあいのできる観光牧場、肉牛の飼育や養豚場など。こういった場所でも動物飼育員は働くことができます。

牧場の特徴としては、1日の拘束時間が長く、朝が早いところが多いです。特に酪農ですと1日2回の搾乳時間が決まっており、とても大切でメインの仕事になります。

体力勝負の仕事にはなりますが、家畜動物が好きな人にはオススメの活躍の場となります。生産する仕事なのでやりがいもありますよ!

動物飼育員の就職先

ペット関係の仕事

動物飼育員として、ご紹介しました動物園やサファリパークが代表的な就職先となりますが、そのほかには動物園より求人が多く、各地いろんな場所にあるのがペットショップになります。

ペットショップは、犬や猫の飼育だけでなく、販売業なので接客がとても多いのが特徴的ですね。動物が好きなのはもちろん、人とのコミュニケーションが得意で接客が好きな方にはオススメの仕事になります。

他にもドッグトレーナーや、愛玩動物看護師など…資格を取得すれば、就職できる可能性がある職種もあります。

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