動物看護師を辞めるときには?流れや注意点をご紹介

この記事はこんな人向け!
・動物看護師の退職を考えている人
・波風が立たない動物看護師の退職の仕方を知りたい人

動物病院は個人経営をされている事が多いため、一般企業とは退職方法が少し異なります。基本的には一緒ですが、スタッフ数の少ない動物病院では急にやめることはできません。ここでは動物看護師を辞めると決めたときの手順や注意点についてご紹介していきます。

動物看護師を辞める手順は?

動物病院は大手企業が経営しているケースと個人で経営しているケースがあります。個人で経営しているケースでもスタッフ数10人前後の小規模の動物病院と10人以上の大人数のスタッフで経営している大規模の動物病院があります。動物病院の経営状況により退職までの流れも異なります。

ここでは動物看護師を辞める手順についてご紹介します。

1,退職の意向を伝える

まず、退職するためには経営者、院長先生などに退職の意向を伝えましょう。退職の意向を伝えてもすぐに退職できることは殆どありませんので、退職したい日の数ヶ月前にはしっかりと伝えておきます。

動物病院と交わした労働の契約書に退職について、退職希望日の〇ヶ月前までに伝える」などの記載があるはずなので、確認しておきます。中には3~6月までの繁忙期前の退職が認められないことや新しいスタッフが採用されるまで、新しいスタッフが仕事内容を覚えるまで続けてください、と言われることもあります。円満退社をするのであれば、退職すると決めたときには早めに院長先生や動物看護師長などに相談してみるといいかもしれませんね。

中には体調不良などですぐに退職を余儀なくされることもあるでしょう。どちらにせよ早めに院長先生と相談しましょう。

2,退職日を決める

退職の意向を伝えた後は退職日を決めましょう。まず希望として「〇月に退職したい」と伝えます。しかし、その要望が通らないこともありますので、退職したいことを伝えたあとにそのまま退職日を決めましょう。

中にはほかのスタッフも同時期に退職となっていることや「もう1ヶ月後まで働いてほしい」と言われる可能性もあります。円満退社を希望している場合はできるだけ院長の意向を確認し、お互いに丁度いい時期を見つけるといいかもしれませんね。

3,退職までに引き継ぎをする

動物看護師を辞めるときには一番気をつけたいことは「引き継ぎ」です。今持っている仕事をスタッフに引き継ぐ必要があります。引き継いでいる内容をデータベースでまとめるとわかりやすいです。

動物看護師のお仕事は日々の業務だけでなく、ダイレクトメールの作成、フード、薬などの在庫管理、院内の飾り付けなども行います。個人で受け持っているお仕事がある場合は退職日が決まったら早めに引き継ぎましょう。

退職するときの注意点

動物病院は退職までに注意することがいくつかあります。ここでは、退職するときの注意点をご紹介します。

1,退職までに時間がかかることもある

動物看護師を辞めるときには退職までに時間がかかることを心に留めておきましょう。採用時の契約書によっては退職まで3ヶ月以上かかることもあります。新しい就職場所が決まっている場合は調節するのに苦労することもあるので、注意しましょう。

2,繁忙期は避ける

退職時には繁忙期は避けましょう。動物病院は3月ごろから5.6月までは繁忙期と呼ばれ、とても忙しくなります。ワクチン接種、フィラリア検査などをしにくる方から病気で来院される方まで様々です。この時期は院内も慌ただしくなり、即戦力が必要になる時期なので、繁忙期前や繁忙期は避けましょう。

動物病院は12月~2月はあまり忙しくないケースが多いので退職するのであれば冬もしくは繁忙期後がいいでしょう。中には一年中忙しい動物病院もありますので、この限りではありませんが、やはり院長先生と相談しながら退職日をすり合わせていくといいかもしれませんね。

まとめ

ここでは動物看護師を辞めると決めたときの手順や注意点についてご紹介しました。動物看護師を辞める流れは一般企業とは異なります。動物病院の中にはスタッフ数も少なく、退職すると伝えたときに引き止められるケースもあります。動物業界は意外に狭く、一度険悪な中退職してしまうとその話が他の病院の院長に伝わるというケースもあります。院長先生や経営者の方の意向も踏まえながら円満に退職することをおすすめします。

参考URL

動物看護師の転職活動には何ヶ月が必要?転職活動の開始から転職完了までのスケジュールの立て方 | アニマルジョブhttps://animaljob.jp/lp/animalnurse/n013/