みなさん、こんにちは!
3分でわかるシリーズ!今回は愛玩動物看護師の会話術!「意見を伝えられないのは自分の問題」についてです。
多くの人は職場には、先輩や後輩・同期・院長・獣医師など、様々な立場の人がいますよね。
相手によって、「気になったことが言えない」「意見を発言しづらい」と思ったことを言えずに、自分を押さえてしまってはいないでしょうか?
もしかしたら、言えない状況を作っているのは、『自分自身』かもしれません。もしくは「周囲が発言してくれない!」と困っているなら、その状況を作っているのも、『自分自身』かもしれません。
今回は、自分も相手もOKの意見が言える「主張的」な伝え方をお伝えします!
意見が言えない時の「伝え方」は4タイプ
伝え方には4つのタイプがあります。
主張的な伝え方
- 自分を押さえてしまう非主張的
- 相手に威圧感を与えてしまう攻撃的
- 自分も相手も後味が悪い自滅的
があります。
この中で、主張的な伝え方が出来ることが理想です。
愛玩動物看護師の会話術!「主張的な伝え方」とは
では、主張的な伝え方とは??
ポイントは、
- 相手を受け入れる
- 自分の意見を言う
- 選択肢を与える
の3つです。
具体的な主張的な伝え方
具体的な意見の主張的な伝え方について、相手の発言に対し、自分の意見がある場合。それを伝えるには…
「○○さんの考え、とてもよく分かります!」や「そういう見方も出来ますね!勉強になります。」などと相手の考えを受け入れた上で、「例えば、私はこんな風に(自分の考えを述べる)考えてみたのですが…」などと意見を述べ、そして「○○さんはどう思いますか?」というように、質問を入れる。
最後に相手に選択肢を与えることで、威圧感もなく、そしてより相手にも受け入れてもらいやすい伝え方になります。
「言いづらい」と思ってしまうこと、私もよくあります。でも、言わないでいるのもストレスになりますよね!まずは自分から一歩進んで変えてみることで、未来が変わるかもしれませんね!
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