・トリマーの勤務時間と休日について知りたい人
・トリマーを目指している人
トリマーとして働きたい方は働き方について確認しておきたい人もいるでしょう。
トリマーの仕事を始めても勤務時間や休日など働き方が合わない場合、トリマーとして活動するのが難しくなるからです。
トリマーの働き方はどのようになっているのか、内容を紹介しましょう。
トリマーの勤務時間について
まず、始めにトリマーの勤務時間について内容を紹介します。
トリマーの勤務時間は以下のようになっています。
土日制を含めたシフト制
トリマーの勤務体系は土日制を含めたシフト制になっています。
お客様がペットショップやサロンに来店をするのは土日や祝日が圧倒的に多いです。
そのため、平日にも勤務してもらいますが、土日や祝日のどちらかも勤務してもらうことが多いです。
企業や公務員などと違い、トリマーは接客業でもあるので、お客様が1番来店するときに開店する必要があります。
土日完全休日というところはトリマーとして働く以上、見つけることはできないと思ってください。
勤務時間は大体8時間
トリマーの勤務時間は大体8時間ほどです。
トリマーの仕事には早朝からや深夜、遠方への出張などはほとんどないので、定時の時間で始まり、定時には終わるというスタイルです。
正社員の場合は8時間労働が基本ですが、アルバイトや派遣の場合は4〜6時間など半日の仕事スタイルで臨むことも可能です。
大体9:00〜20:00ごろまでの勤務時間なので、遅くなることはなく、少し残業が生じたとしても22:00ごろには終わることができます。
勤務先の店舗によって働く時間は調整することができ、8時間以上働くことはほとんどないので、勤務しやすいと言えます。
トリマーの休日はどうなのか?
トリマーの休日制度についても内容の確認をしておく必要があります。
休日はしっかり働く点でも大事なことなので、休み方が自分に合っているという確認は重要です。
どのような休日となっているのか紹介します。
基本的に平日が休日
トリマーは土日や祝日などが出勤日となるため、平日のどこかが休日となります。
正社員の場合は土日、祝日、またはどちらかは必ず出勤しなくてはいけないため「土日、祝が休みにならない」と考えておきましょう。
バイトや派遣であれば土日、祝でも休むことは可能ですが、人材不足などであれば、店側から出勤をお願いされることも多いでしょう。
シフトによって平日の休みが多くなることを覚えておいてください。
長期休暇も取りにくい
ゴールデンウィークや夏季休暇、年末年始など、大型連休の際はトリマーにとって繁忙期となります。
そのため、世間が大型連休の際は長期休暇を取りにくいと言えます。
大型連休のときは確実に出勤しなくてはいけないので、平日でも6連勤など忙しいお店だと常にフル稼働になります。
大型連休が終わった後はお店によって何日か連休をもらえることもあるようです。
まとめ
トリマーの勤務時間は決まっているため、労働負担は大きくありません。
しかし、休みに関しては流動的な部分もあるため、希望した休みを取れないこともあります。
この点を覚えておいてください。