・乗馬インストラクターのやりがいについて知りたい人
・馬や人と触れ合うお仕事を探している人
・乗馬が好きで将来インストラクターとして働きたいけど、働いてる側はやりがいはあるのかな?
・馬が好きで、乗馬インストラクターという職業に辿り着いたけど、どんなやりがいがあるのか想像がつかない…
乗馬インストラクターという職業は馬も、人も相手にしなければならず、その調整力が求められる職業ですが、やりがいはいろんな時に感じられる職業と言われています。
この記事では、そもそも乗馬インストラクターがどんな仕事なのか、どんなやりがいがあるのかについて解説します。
乗馬インストラクターの仕事内容
乗馬という言葉はだいたいの方が耳にしたことがあるかと思いますが、乗馬インストラクターというと、乗馬が好きな人・馬が好きな人でないと耳にしないお仕事かもしれません。
どんな仕事なのか、についてまずはご説明します。
担当するお仕事について
お仕事の中心は、乗馬しに来た会員様の乗馬スキルレベルをUPさせてあげる事です。
未経験の方、乗馬歴10年以上の方など様々な方が来られるため、その時によって対応を柔軟に変える事が求められます。
また、足が遠のいている乗馬クラブの会員様にもまた来て頂けるようにイベントを開催したりします。
そして、担当する馬が健康かどうか、気が立っていないかどうか、乗馬させても問題無いかといった馬のことも誰よりも早く気づいてあげることも大切なお仕事です。
乗馬インストラクターの1日
実際にどんな1日を送るのかもご紹介します。
7:30 馬舎に行って仕事前に馬の健康チェック
8:30 レッスン開始準備
10:00 1レッスン目スタート レッスン終了後ミーティング
12:00 休憩
14:00 2レッスン目スタート
15:30 3レッスン目スタート
17:00 事務所にて雑務
18:00 退勤
乗馬インストラクターのやりがいポイント!
では実際に働いてみた際にどんなところにやりがいがあるのかをご紹介します。
馬と信頼関係が出来た時
馬は本来草食動物でとても穏やかな動物です。
しかしその分、臆病であり、恐いと感じたときには人間でも関係なく嚙み付いたり、逃げたりします。
しかしその分、担当する馬に徐々に認識され、馬舎に行っても穏やかにお世話をさせてくれたと感じれたときにやりがいを感じるスタッフもいるそうです。
乗馬しにきた会員様と接している時
最初は無口で、あまりお話をしようとしてこなかった会員様が徐々に心を開いてくれて「どんな道具を買ったらいいかな?」「どれくらいの頻度で通ったらいいんだろう」といった相談をしてくれたときにやりがいを感じるという口コミが寄せられています。
人ありきのお仕事なので、いろんな人と上手くコミュニケーションを図れているなと思うほど、やりがいに感じるようですね。
まとめ
馬と人のバランスを取っていかなければいけないお仕事のため、その分苦労もありますが、調整が上手くいったらやりがいもとても感じれるお仕事です。
体力も必要なお仕事ですが、自分がどこまで頑張れそうか検討したうえで目指してみましょう!