動物看護職の需要・現状と将来性について

この記事はこんな人向け!
・動物看護師の将来性を知りたい人
・需要がある仕事なのか知りたい人
・動物看護師を進路に考えている人

動物病院の看護師というのは、あくまで獣医師がいて成り立つ職業です。動物看護師だけでは動物病院を開院することはできませんし、行える医療行為にも限界があります。ですが、言い換えてしまえば、獣医師や動物病院にとって無くてはならない存在でもあります。

また近年ではペットサロンやペットの保育園などでも動物看護師の需要が出てきています。新型コロナウイルス拡大によるペットブームの再来、動物看護師の国家資格化。

そのような現状を踏まえ、動物看護師の将来性は大いに見込めると言えるでしょう。

動物看護師の需要と将来性への期待

動物看護師の需要や、今後の展開についてご説明します

動物看護師の需要

動物看護師は獣医師とは異なり、診療、手術以外の全ての業務をオールマイティにこなすことができます。新人の獣医師よりベテランの動物看護師。といわれるほど経験を積むほどに重宝され、ほとんどの動物病院が数名の動物看護師を必要としています。

動物看護師という立ち位置は飼い主様にとってもとっつきやすく、院内を円滑に回すためには必須の存在と考える獣医師も多くいます。また女性が中心の職業のため結婚や妊娠、出産で離職するスタッフも多く需要がなくなることはありません。

現状と今後の需要変化

現状でも求人サイトを覗けば常に複数の求人が出ている状態ですが、新型コロナウイルス拡大によりペットを迎え入れる家庭が増えていることなどから今後は更に需要が増えてくる可能性もあります。

動物病院の数は勿論のこと、ペットに関する施設数の増大に比例して動物看護師の需要が出てくることになるでしょう。

将来性への期待

需要の増加に加え、2022年には動物看護師が国家資格化することになっています。

今まで行ってはいけないとされていた医療行為や、グレーゾーンだった業務も明確に行えるようになり動物看護師全体の知識、技術の向上、均一化が期待されています。

それに伴い、現状の労働環境の見直しや院内での働き方にも良い変化があると期待されています。

今までは認知度が低く、脚光を浴びる機会も多くはありませんでしたが、国家資格化が一つの転機になることは違いありません。動物愛護の先進国では既に国家資格化している国も多く、そこに日本もようやく追いつく形になります。

需要の安定性や国家資格化することをふまえ動物看護師の将来性には大いに期待できると言えるでしょう。

いかがでしたか?動物看護師の需要は動物病院だけではなく、今後様々な施設で必要になってくるかと思います。広い視野を持って見極めていきたいものです。