動物看護師の資格は夜間や通信で取得することはできる?

この記事はこんな人向け!
・動物看護師に興味がある人
・夜間や通信で動物看護師の資格を取りたい人
・動物看護師の資格を取得しようとしている人

動物看護師になりたいけど学校で学ぶには多額の学費かかります。学校に通うまでの交通費や上京して1人暮らしするためのお金がかかり、経済的にお困りの方も多いかと思います。経済的に専門学校や大学へ行くことが難しいと考えたときに、夜間や通信で学べないか知りたい方も多いかと思います。

そこで今回は、動物看護師の勉強は夜間や通信で学ぶことはできるのか?資格は取得できるのか?をご紹介します。

動物看護師の資格は夜間や通信でも取得できる?

結論としては、認定の資格などは取得できるが、将来的な国家資格は取得できません。

夜間や通信を利用して働きながら学べることができれば最高ですが、今後、国家資格になる資格ということもあり、夜間や通信では国家資格の取得はできないようです。

夜間の動物看護師の学校はない

現在、将来の国家資格、そして認定動物看護師の資格と取得できる夜間学部のある専門学校などはありません。

動物看護師の資格も間もなく国家資格となるため、3年制になっている専門学校も増え、以前と比べて勉強しなくてはいけない内容も圧倒的に増えています。

専門学校では、土日祝以外の毎日6時限分を3年間学ぶため、夜間の時間だけでは資格取得のための単位数が足りません。

トリマー技術を学ぶ夜間の学校はありますが、動物看護師を学べる夜間の学校はないと覚えておきましょう。

通信では動物看護師の資格に注意

通信教育で動物関連の資格を取得することもできますが、一般財団法人動物看護師統一認定機構が認定する動物看護師の資格「認定動物看護師」は取れないので注意してください。

通信教育の中には、ペット看護師という資格名もありますが先ほど書いた動物看護師の資格(認定動物看護師)とは違います。就職を有利にするために他の資格を取得したり、知識の幅を広げるために通信で学ぶのは良いことだと思いますが、動物看護師の資格が取れないだけでなく、資格取得の条件も満たすこともできません。動物看護師の資格取得の条件は、専門学校や大学に通うか動物病院で5年以上の働いた実績が必要になります。

通信の資格取得コースが安い、手軽に取れるという理由だけで安易に手を出さないようにしましょう。

動物看護師の資格を取りたいなら専門学校や大学に行くしかない

現状では夜間や通信教育で動物看護師の資格「認定動物看護師」が取得できる学校はありません。

これから動物看護師の需要が増えて夜間でも学べる学校ができるかもしれませんが、夜に実習などで動物を扱うのは、動物愛護観点から見て可能なのかなんとも言えません。

専門学校や大学の実習には、学校外での実習も頻繁にあるので、夜間の授業だけで看護を学ぶのは限界があります。

学校に通うのに学費がたくさんかかって心配な方は、奨学金制度を利用し、専門学校や大学に通うことをおすすめします。

動物看護師を学ぶなら夜間や通信ではなく奨学金を利用して学校にいこう

専門学校や大学に通うのはお金がかかると心配な人でも、奨学金を利用できればその心配も減りますね。早速奨学金の詳細をご紹介します。

奨学金の詳細

どんな制度があるのか、国際動物専門学校を例にしますと以下のような奨学金制度があるとHPに掲載されています。

  • 下薗龍二記念奨学金制度
  • 家族入学支援奨学金制度
  • シモゾノ学園特待生制度
  • 学費分納制度
  • 日本学生支援機構

他にも以下の教育ローンも受けられるそうです。

  • 東京都育英資金
  • 民間の教育ローン
  • 国の教育ローン(日本政策金融公庫)

これだけあれば、学費を気にすることなくしっかり学べるはずです。是非検討してください。

奨学金が利用できるか調べて学校を選ぼう

学校によって奨学金や教育ローンの内容は異なる可能性があるので、希望している学校はどのような仕組みになっているのか調べる必要があります。

学費も学校によって異なるので必ず事前に資料請求や問い合わせをし、奨学金や教育ローンについて調べてから学校を選びましょう。

いかがでしたでしょうか。動物看護師は知識だけでなく実技面の要素が大変多いため、即戦力が求められる仕事です。資格を取りたいなら昼間の学部でしっかり学んでいきましょう。