気になる!動物飼育員の初任給平均は?

この記事はこんな人向け!
・動物飼育員に興味がある人
・動物飼育員の初任給を知りたい人
・色々な職業の初任給を知りたい人

動物園の飼育員になりたいと夢を持っている方の中には、動物飼育員の初任給ってどのくらいなの?とお給料面も気になっている方がいらっしゃるのではないでしょうか?

動物飼育員は、動物の命を扱わなければならないとても責任重大なお仕事で、もちろん簡単なお仕事ではありません。専門的な知識も必要になってくるため、お給料は沢山貰えてそうという印象がありますが、実際のところどうなのでしょうか?

そこで今回は、動物飼育員の初任給を調査してみました!是非参考にしてみてください。

動物飼育員の雇用形態

動物飼育員の働き方には大きく分けて3つあります。

  • 正社員
  • 派遣社員
  • パート・アルバイト

正社員

正社員のメリットとして挙げられている事に「正社員は、公立の動物飼育員の場合地方公務員として採用されるため、民間より安定した収入が見込める」という事を言われています。

派遣社員

派遣社員で募集をかけている施設は少ないのですが、稀に派遣社員での募集をしている施設があります。仕事内容は正社員と同じような仕事内容なのですが、勤務日数や時間などは正社員に比べ比較的自由になります。

しかし、一般的には正社員よりお給料が低くなってしまう点や契約更新制度なため、安定して働きたい方には向いていない雇用形態です。

パート・アルバイト

パート・アルバイトは主に、未経験で、経験を積みたいという方に向いている雇用形態です。働きながら専門的な知識を得ていずれは正社員として働けるまでの知識を取得できる事が大きなメリットになります。

しかし、お給料面では、派遣社員や社員に比べると良いとは言えない程で、忙しい時期になると土日で自由に休みが取れなくなる点がデメリットとして挙げられています。

動物飼育員の初任給について

動物飼育員の初任給は、就職した施設にもよりますが13万円~17万円と言われています。動物飼育員のお給料が比較的低く、施設によってお給料の額に大きく幅がでてしまうのには理由があります。

動物飼育員の需要は低く、民間が経営している施設の場合、施設の経営状態もお給料と大きく関係していて、通常の正社員よりお給料が良いと言われている、「公務員として就職」をした場合、給料は上がりますが転勤が多くなってしまいます。

まとめ

いかがでしたか?

動物飼育員のお仕事は、お仕事内容はハードなのに初任給ってこれだけなの?と想像していた額と全く違う!とびっくりされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?実際に、お給料と仕事内容が見合ってないと辞めてしまう方もいるようです。

動物園の飼育員を目指す方は、今一度お給料面や仕事内容を理解したうえで、考えてみてはいかがでしょうか。

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