どの仕事にも、働くにあたって大切なことってありますよね。
大切なことを、つねに頭で考えながら行動することで、よい仕事ができます。
動物飼育員にも、仕事するうえで大切なことがあり、それを自分で把握することで、飼育員として自信をもって働くことができます。
今回は、この大切なことを紹介していきたいと思います。
・動物飼育員にとって大切なことを知りたい人
・様々な職業を知りたい人
動物飼育員にとって大切なことは?
責任感をもってやる
どの職種でもそうですが、仕事をするからには責任をもって働くことが大切になります。
自分の責任ある行動が、周りから信頼されることになるでしょう。たとえば、言われたことを言われたとおりにやる、自ら正しい判断をし行動に移すなど…間違えないことが大切になります。
ときには失敗してしまうかもしれませんが、しっかり対処し改善していくことで、挽回することができます。
それでも絶対やってはいけないことは、失敗したら取り返しがつかないので、注意しましょう。
ホウレンソウをしっかり行う
ご存知かと思いますが、報告・連絡・相談のことをホウレンソウと言います。
仕事のなかではとても大切なことで、チームで連携をとるためにもホウレンソウはしっかり行うことです。
大切なことを報告する、しっかり連絡をとりみんなで把握しておく、何か分からないことは相談する、個人プレイにならないよう、周りとしっかり情報を共有しましょう。
動物と接するにあたって大切なこと
動物をざつに扱わない
相手が動物だからといって、適当に相手をしてはいけません。
たとえば、掃除をしっかりやらなかったり、動物を動かしたいときに蹴飛ばしたりなど…動物をざつに扱うことです。
毎日接するにあたって、動物にも敬意を払うことが大切です。
動物は、人をしっかり見ているので、嫌な人に対しては言うことを聞いてくれなく、攻撃的になることもあります。
お互いの信頼関係も大事ですから、動物に接触するときは思いやりの気持ちをもって接しましょう。
人も動物もお互い安全第一に
動物相手をしていると、ときには噛まれ、ひっかかれたりなどして、ケガをすることがあります。
しょうがないとはいえ、なるべくケガはしない方がいいですよね。
そのためには、動物と接する際にしっかりと注意を払って、目配りをしっかりすることです。
動物側もなにかの反動でケガをすることもあります。
なにかにぶつかったり、転んだり…。
そんなことがないように、周りの物の配置や柵が壊れてないかの見直しも大切になるのです。
動物も人もケガをしないよう、つねに安全を心がけましょう。