女性臨床獣医師のペット保険会社への転職体験談

この記事はこんな人向け!
・臨床獣医師から転職を考えている人
・女性獣医師としての働き方を知りたい人
・ペット保険会社を就職先として考えている人

女性獣医師の働き方シリーズ、今回は犬猫の獣医師である臨床獣医師から企業へ転職した方にお話を聞きました。

保険会社は幅が広く一体何をしているのか、臨床獣医師との違いについてお話したいと思います。

今までのシリーズで女性臨床獣医師が地方公務員へ転職した記事はこちらにありますので、合わせてお読みください。

臨床獣医師から転職する際に重要視したこと

今まで犬猫の臨床獣医師として、動物病院の現場で働いていた女性獣医師が転職する上で、何を重要視して転職先の企業を選んだのか聞きました。

自分の今までの知識を役立てられるかどうか

動物の臨床の知識が活かせる仕事であることを重要視しペット保険、獣医学術系出版、ペットフードメーカーに絞りました。

企業で働くということは全くの未経験になってしまいますが、それでも自分が今まで培ってきた知識を役立てることができるかどうかをポイントにしています。

福利厚生の充実

臨床勤務時は、命を預かる職業ということもありどうしても自分の体調よりも仕事を優先してしまいます。

そのため休みの日にひたすら寝て終わってしまったり、友達と遊ぶこともできなくなってしまったりします。

そのため業務時間と休暇制度がしっかりしているところを重要視しています。

ペット保険会社で働くこととは

次は、実際にペット保険会社に入社し、そこで行われている業務内容と今後の展望について聞きました。

業務内容

ペット保険加入者から送られてくる診療明細の中身を確認して、保険金の支払い可否を判断し動物病院への調査などを行ういわゆる査定という業務があります。

2年目になると部署を移動しWEBのコンテンツプランナーとして、WEBサイトの運営や掲載記事の校閲をしたりなど業務は様々です。

18時前後には帰宅ができていることが多いです。残業時間は20-30時間前後です。

業務が様々あるため自分のキャリアプランを見据えて会社内でやりたい仕事を見つけられるということがあります。

昇給に関しては、会社によって方法が異なると思います。実力主義のところもあれば、年功序列のところもあると思います。

基本的には上司が年間の業績や業務内容を見て昇給するかを判断するため、上司の評価次第でグレードが上がるにつれて昇給していく仕組みをとることが多いですが、その会社がどのような仕組みをとっているのかしっかり聞くことが大事です。

そしてその方法が自分と合っているのか判断することが必要です。

今後の展望

ペット保険に関しては、ここの保険会社は主力商品ではありません。そのため他のペット保険会社と比べるとまだまだやれないことが多いという印象があります。

今後の業務次第ではありますが、もう少しペット市場に力を入れてみたいという気持ちがあります。

WEBマーケターとしてたくさんの経験値をしっかり積みたいと思っています。

臨床獣医師からペット保険への転職

今回はペット保険会社で働いてる方にお話を聞きました。臨床獣医師として働いていると保険会社は未知の業種で何をしているのか、何がよいのかよくわからないことが多いと思います。

企業で働くということは安定、高収入という印象を持つことも多いと思いますが、業務時間が短くなる分、臨床獣医師の時よりも最初のうちは減給になると思います。

あとは動物と接することはほぼなくなります。動くことが好きな方、動物と触れ合うことが好きな方にはあまり向いていないと思います。しかし事務作業が好きな方、プライベート時間を大事にしたい方は保険会社が向いていると思います。

WEBマーケターとしての経験を積むことが今後のキャリアビジョンは広がるかもしれませんね。