ブリーダーの就活で使える!志望動機・例文そして面接で気をつけるべきことは?

この記事はこんな人向け!
・ブリーダーに興味がある人
・ブリーダーの履歴書を書くときの例文を知りたい人
・ブリーダーの面接時に気をつけたいポイントを知りたい人

ブリーダーとして企業へ勤めるためには、まず求人へ応募し、面接を受けなければいけない事は、他の職種と変わりません。

ただ、【動物が好きだから】という理由だけでは、仕事を続ける事は難しく、ブリーダーにとって大切な命を扱う事への責任感を理解できているかどうかが問われます。

今回は、ブリーダーの志望動機をうまく考えられないという方のために、ブリーダーの志望動機の例文と、面接で気をつけるべきところについてご紹介いたします。

ブリーダーの志望動機と例文

ブリーダーの志望動機の例文をご紹介いたします。

ここで紹介する文はあくまで例文なので、そのまま全てコピーするのではなく、一部自分の言葉に変更するなどの工夫をおこなう事をおすすめします。

ブリーダー志望動機の例文①

貴社を志望したのは、動物を安心・安全に飼い主さんへ届けたいという思いが強いためです。

実は、以前に、貴社にて動物を購入させていただきました。

その際のブリーダーの方の説明や動物の扱い方を見て、かっこいい、こんなブリーダーさんに私もなりたいと強く感じ、ブリーダーになりたいというきっかけをくださいました貴社を志望しております。

ブリーダーとしてしっかり責任をもって動物と接したいと考えております。

●貴社と御社について

貴社=メールや手紙、履歴書など、文章を書く際は【貴社】を使用します。

御社=面接や電話の時など、話す時に使用します。

また、貴社様・御社様は二重敬語になるため、「様」は付けないように注意しましょう。

ブリーダー志望動機の例文②

私が幼いころ、現在飼っていた動物が出産をしました。その時にブリーダーという仕事の事を母親から聞き、この仕事を知りました。

産まれた動物はいろいろな方に引き取られました。

私は小さいながらも、子犬を引き渡す時に「家族と幸せに暮らせていけたらいいね」という気持ちと同時に「本当にこの人たちに預けて大丈夫なのかな?」という不安を抱いていたことを今でもよく覚えています。

ブリーダーは、信頼できるお客様へ動物を託すことができるお仕事です。

私は、立派なブリーダーになって、安心して飼い主さんへ動物を託す事ができるように、貴社でさらなる成長をしたいと考えております。

ブリーダーの面接で気を付けるべきこと

ブリーダーの面接で気を付けるべきことは以下の通りです。

  • スーツを着る場合、スカートはNG
  • できればヒールは避ける
  • 見学がある場合は服装に気を付ける

ブリーダーの面接で多い悩みが「服装について」なのですが、特に面接に犬舎見学などがある場合、動物が寄ってきて服が汚れてしまう事もあります。スーツが汚れるのは嫌という方は、できるだけ清潔感のある服装で面接に挑みましょう。

また、動物の脱走防止柵などが設置されている企業も多くあります。柵を跨ぐタイプのものを設置している場合、スカートだと跨ぎにくいので、ズボンを選ぶ事をおすすめします。

そして、動物がいる場でヒールを履くのは危険です。面接のみの場合はヒールでも問題ないのですが、見学がある場合は、靴にも気を使うようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?

ブリーダーの面接には以下のような、動物に対しての配慮をする事がポイントです。

  • スーツを着る場合、スカートはNG
  • できればヒールは避ける
  • 見学がある場合は服装に気を付ける

面接の前には、できれば見学の有無も確認しておくと良いでしょう。

また、志望動機の大きなポイントは

  • ブリーダーになりたいと思ったきっかけ
  • 貴社で働きたいと思ったきっかけ
  • 責任感が感じられるような内容

などについて、お話をすると好印象ですよ!

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