家畜人工授精師に資格は必要?

この記事はこんな人向け!
・家畜人工授精師に興味がある人
・家畜人工授精師に必要な資格を知りたい人
・様々な資格に興味がある人

家畜人工授精師を目指す方にとって、資格が必要かどうかは気になるところかと思います。家畜人工授精師のメイン業務ともいえる、家畜の人工授精をおこなうためには、資格が必要です。

家畜人工授精師の資格を得るためには、学科と実習で構成された講習会を受講し、修了試験に合格することが条件となります。また大学で資格取得できる場合もあるので、ご自身に合った方法で家畜人工授精師の資格取得を目指しましょう。

家畜人工授精師と資格

家畜人工授精師を目指すにあたり、資格は必須なのか、資格取得に向けて何を学ぶのかを、それぞれ解説していきます。

家畜人工授精師になるには資格は必要?

家畜人工授精師の代表的な業務は、家畜の人工授精や受精卵の移植です。これらの業務をおこなうには、家畜人工授精師か獣医師の資格が必要となります。そのため畜産業の中でも、繁殖の分野に関わる仕事に就きたい場合には、必須の資格といえるでしょう。

牧場で働く家畜人工授精師は、牧場内で人工授精に対応可能です。人工授精のために外部から獣医師を呼ぶ必要がなくなるため、コスト削減にも貢献できます。

家畜人工授精師の講習は学科と実習の2種類

家畜人工授精師の資格を取得するためには、各都道府県が実施する講習会を受講し、修了試験に合格しなければなりません。講習は学科と実習の2種類ですが、家畜の種類ごとにそれぞれおこなわれるので注意しましょう。

学科の内容は、畜産概論をはじめ、家畜の飼育管理、生殖器解剖、種付けの理論、関連法規などです。実習では、家畜の飼育管理や人工授精など、学科で学んだことを実際におこないます。

その後の修了試験は、学科については筆記試験、実習については実地試験が実施されます。こちらはあくまで一例であり、講習の内容は地域によって異なりますのでご注意ください。

大学で資格取得できる場合もあり

講習会の受講以外に、大学でも家畜人工授精師の資格を取得できます。その場合、農業大学や畜産学部のある大学で、所定科目の履修、単位取得が必要です。

単位取得後には講習会を受講し、修了試験を受験する必要がありますが、一連の流れをまとめておこなえる大学もあります。大学で家畜人工授精師の資格取得を目指す場合は、資格取得が可能かあらかじめ確認するようにしましょう。

今回は、家畜人工授精師に関係する資格についてご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか。家畜人工授精師の資格がなくても畜産業界で働くことは可能ですが、資格を取得することで、より専門的な業務に携われます。畜産業の中でも、とりわけ繁殖の分野に興味がある方は、家畜人工授精師の資格取得を検討してみるとよいでしょう。

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