家畜人工授精師の気になる給料や年収は?

この記事はこんな人向け!
・家畜人工授精師に興味がある人
・家畜人工授精師の給料を知りたい人
・酪農に興味がある人

畜産業界の要になる職業である家畜人工授精師ですが、やはり要となるほどですから、全員給料はかなり良いのではないかと思いますよね?

しかしながら、家畜人工授精師の給料、年収は就職先の業種によっても異なります。

そして、独立して開業した場合には更なるステップアップも望めます。

そんな家畜人工授精師の給料や年収についてこの記事では解説します。

家畜人工授精師の気になる給料や年収は?

家畜人工授精師の給料や年収を業種ごと、独立開業後について解説し、更に今後の収入アップを目指すための方法をお伝えして行きます。

家畜人工授精師としての就職先は主に牧場、農協、家畜診療所になります。

勤め先の会社にもよりますが、家畜人工授精師の資格を持っている場合には手当が基本給に上乗せされることがほとんどで、平均すると上乗せされる手当の金額は約5,000円〜10,000円のところが多いような印象です。

以上を踏まえたうえで業種ごとに稼げる目安はどのぐらいなのかを見ていきましょう。

家畜人工授精師が牧場に勤めた場合

  • 基本給:約20万円
  • 手取り額:約16万4千円
  • 社会保険料:約3万円
  • 資格手当:約5千円
  • 年収:約246万円

牧場の場合は、残業手当やボーナスが出ないことも多いため、業界の中で比較すると手取り額が若干少なめになってしまう傾向にあります。

家畜人工授精師が農協に勤めた場合

  • 基本給:約17万円
  • 資格手当:5000円
  • ボーナス:年3回
  • 年収:300万円~400万未満

農協での収入は企業によって差があります。家族手当や住宅手当、更にはボーナスが年3~4回で4.5か月分貰える企業など待遇面は充実している所が多いように見受けられますが求人では大卒や大学院卒など学歴が限られてくることも多々あります。

家畜人工授精師が家畜診療所に勤めた場合

  • 基本給:約23万円
  • 手取り:約19万5千円
  • 社会保険料:約3万8千円
  • 年間のボーナス:2回で約50万円
  • その他手当:約2万円
  • 年収:約350万円

退職金制度もあり、ボーナスも年2回あることがほとんどなど家畜診療所の場合は待遇に恵まれていることが多く、業界の中では比較的高収入が望めます。

畜産農家では規模が大きければ大きいほど年収は増加傾向にあります。

そして、就職する畜産農家によっては年収が200万円~800万円ほどにまで大きく変動していることも事実です。

家畜人工授精師が独立開業した後の年収は?

家畜人工授精師は、手に職をつけることのできる資格です。

実績をつけ腕を認められることができたら独立して開業することも可能です。

独立することによる一番のメリットはやはり個人でクライアントと契約することができるので収入アップが望めるということです。

畜産農家で勤める場合と比べてみると、起業して働いている方であれば平均して100万円ほど年収が高い傾向にあります。

家畜人工授精師としての収入をアップするためにできること

家畜人工授精師の年収は平均すると約450万円程度になっています。

家畜人工授精師から更に収入アップを希望する場合におススメなのが「家畜受精卵移植師」という資格を取得することです。

この資格を持っていると、家畜の受精卵を採取し、処理することができます。

現状でも、家畜人工授精師と家畜受精卵移植師の両方の資格を持って活躍されている方がいます。

家畜受精卵移植師を保持していると、家畜人工授精師とは別に更なる手当てがつく職場も多くあるので、収入アップが見込めるでしょう。

いかがでしたでしょうか?

家畜人工授精師の給料や年収は就職先の規模によって大きく変動します。

今後、更なる収入アップを望みたい場合には、家畜受精卵移植師の資格取得もぜひ検討してみてください。