・家畜人工授精師の副業について知りたい人
・畜産分野に携わりたい人
・家畜人工授精師という職業に興味はあるけど、仕事を1本に絞るのもいやだなぁ
・家畜人工授精師でどれだけ稼げるのか想像がつかないから副業が出来るのかについても知っておきたい
そんな風に漠然と家畜人工授精師と副業の二足のわらじをはいて仕事ができるのか、思う方がいらっしゃるでしょう。
今回は、家畜人工授精師という仕事をこなしながら、副業ができるのか、稼ぐ必要があるのかについて解説していきます。
家畜人工授精師というお仕事について
家畜人工授精師という職業は、動物に関する学校に行ったり、家畜に関して勉強する機会がなければなかなか耳にする職業ではないでしょう。
まずはお仕事情報について触れていきます。
平均月収はどれくらい?
副業を考える動機として、「もっと稼ぎたい」「違うこともやっていきたい」などの理由がありますが、家畜人工授精師は稼げないから副業をしないと!と思う職業なのかどうか、ご説明しましょう。
月給は20万円~高くて35万円ほどで、手取りにすると18万円~30万円程度となります。
月々の手取りに差があるのは技術のうまさ、経験によって異なります。
年収も300万円~600万円程度のため、生活が困窮して副業する必要が出てくる、ということにはなりにくいでしょう。
自由時間はどれくらいあるの?
ある程度収入を得られる職業であることは分かりましたが、自由な時間はどれほどあるのでしょうか。
家畜人工授精師の勤務時間は牧場・農協・家畜診療所、どれに属するかによってことなりますが、割と休日はしっかりと取ることができます。
1日の平均勤務時間は8時間ですが、休憩時間も割と長いため、自由度は高いといえるでしょう。
家畜人工授精師をしながら副業は可能?
では、本題の家畜人工授精師が副業を出来るかという点ですが、就業先に副業禁止の基礎奥がなければ副業OKです。
就業先によっては副業OK!
冒頭で触れたとおり、規則に副業禁止令がなければ自由時間に副業をしても問題ありません。心配な方はスタートする前に職場に問い合わせてみましょう。
収入も一定程度あるので生活が苦しいから副業する、というより趣味を活かして副業がしたい!という動機で始める方の割合が多いかも知れませんね。
副業するときに気を付けること
副業の際に気をつけるべきことは「本業に支障を来さない程度に調整する」ことです。
あまりにも副業を頑張りすぎてしまうと、日中ミスをしてしまったりと、良くないハプニングが起こってしまう可能性もあります。
まとめ
家畜人工授精師は決して低い収入ではないので、稼ぐために副業をするという必要はないといえますが、趣味を活かしたい、もっと色々なお仕事が知りたい!という方は、本業に支障を来さない程度に副業をしてみましょう。