今後の酪農はどうなる?酪農家の需要・現状と将来性とは?

今の私たちの生活に、いくつかある必要不可欠なものひとつとして、牛乳や乳製品が挙げられると思います。よくお菓子作りに使ったり、洋食に料理に使ったりもします。

私たちが、毎日、牛乳や乳製品を使用できるのは酪農家さんのおかげです。

そんな我々の生活を支えている酪農家さんの需要や現状や将来性について色々話したいと思います。

酪農家の現状と今後

酪農家は減り続けている

今の世の中は、IT化が進んできていて、東京など都心部に人が集まる傾向があります。なので、酪農家を継ぐ人が減ってしまっているのが現状です。

「じゃあ、牛乳も減っていくのか」と考える方もいますよね。

実際は、減ることはありません。

なぜなら、酪農家さんが減少する一方で、一人の酪農家さんが飼っている牛の数が増えているからです。

現在は、メガファームと呼ばれる、年間1000t以上生乳を出荷する牧場が増えてきています。

ですが、若手不足の職種でもあります。若手不足により、どうしても労働者不足になってしまうことや、若手ならではの新しいアイデアなどが出てこないなどの問題があります。

なので、近年の酪農家は、若手を雇うためにイメージの向上などで対策をしています。ぜひ、興味のある方はそう言った試みを調べてみてください。

酪農も機械化が進んでる

先ほど話した通り、最近はメガファームが増えて来ています。

確かに人手不足の解消のためでもありますが、1農場での牛の飼育頭数が増えたことも1つの要因もあり、機械を積極的に取り入れています。

今までのように、人が管理するよりも、機械で管理する方が、迅速かつ正確に管理できるようになってきています。搾乳が良い例です。

1人で1頭1頭搾乳していくよりも、機械で搾乳していく方が作業時間が早いのは明確ですね。

搾乳が早く終わることは、牛たちのストレスを軽減することになります。ストレスが軽減できることからよりたくさんの生乳が生産できることが望めます。

同じように温度やある程度の病気まで管理できます。病気の発見は早いに越したことはないです。

このように、機械の導入によって酪農家にメリットがあるだけでなく、牛たちに過ごしやすい環境も提供できます。

また、機械化によって力仕事が減ってきているので、人の働きやすさにも繋がっています。

こういった部分から今後も、酪農の機械化は進むでしょう。

酪農家が無くなることはない

まず、酪農家が無くなることはあり得ません。なぜなら、牛乳の需要がとても高いからです。

この需要の高さは食材として使いやすさにあります。最近は、日本でも乳製品をよく使う洋食を食べることも多いですよね。今後も日本では洋食が無くなることはあまりに考えにくいです。それが故に、今後、酪農家が無くなることは考えにくいです。

機械化や世の中の需要を考えると今後も残る職業であることは間違いありません。また、世の中の人々のためになるやりがいがあり、重要な仕事の1つでしょう。