・水族館飼育員が何歳まで働けるのか知りたい人
・水族館関連の仕事を知りたい人
水族館飼育員ときくと、動物園でイルカショーやアシカショーといったきらびやかな職業をイメージする方も居るかと思いますが、大型の動物たちをお世話する分体力も必要な職業です。
この記事では、そんな水族館飼育員が何歳まで働けるのか解説していきます。
水族館飼育員の仕事内容
水族館飼育員は、ショーの練習を動物たちとするだけではありません。
ここではどんな日々を過ごしているのか紹介します。
主な仕事はえさやりと掃除
水族館飼育員の中心となるのは餌やりと、衛生的な環境で動物たちが住めるようにするため掃除することです。
以下が具体的な日々の仕事内容です。
8:00~ 出勤・見回り
9:00~ 水槽の掃除
10:00~ 水族館オープン、動物たちの健康チェック
12:00~ 昼休み*体調が悪そうな動物がいれば、休憩の合間にもチェックしに行くことも
13:00~ 水族館のバックヤードにいる予備の水槽や、動物たちの寝床の掃除
15:00~ 餌の準備→担当する動物ごとに必要な薬、餌の量も異なるのできちんとはかりながら餌を準備することが大切。
16:00~ 餌をあげる
18:00~ 水族館閉園後、自宅へ帰宅。*閉園後も調子が悪そうな動物がいれば、残業することも
体力がいる仕事はどんな点?
ここまで紹介して、分かる方は気づいているかも知れませんが、基本的に立ち作業が多い仕事内容です。
そのため、休憩時間以外は立ち作業をして動物たち、来館者と関わる事が必要で、全体的に体力が必要とされます。
水族館飼育員は何歳まで現役で働けるのか?
では、そんな水族館飼育員は何歳まで現役で働き続けられるのでしょうか。
40歳50歳で退職する人もいらっしゃいますが、もっと高齢まで頑張られる方もいらっしゃいます。
ベテランは60~70歳でも働ける
水族館飼育員の中で、ベテランとされるのは50歳~60歳ぐらいの層が比較的多いです。
※その地域の水族館飼育員にもよりますが。
ここまで続けられるのは体力も必要な仕事ですが、それ以上にやりがいを感じられるから続けている、という方もたくさんいらっしゃるそうです。
結局は本人の体力と意志次第
どんな仕事にも共通して言えることですが、どんな仕事にも大変な点、やりがいな点様々あります。
水族館飼育員も例外ではなく、体力が必要な大変な点もありますが、それを越える嬉しいこともあるようです。
水族館飼育員という職業にベストマッチした方であれば高齢になっても働いている方も多数いるので、本人の意志次第、というところが大きいようですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
どんな仕事にも大変な点はありますが、それを越えるやりがいがあるからこそ、高齢となっても頑張って働き続けている方も多いようですね。