水族館飼育員の1日とは?とある飼育員のスケジュールを紹介

この記事はこんな人向け!
・水族館飼育員に興味がある人
・水族館飼育員の1日のスケジュールを知りたい人
・実際の勤務時間が気になる人

動物に関わる仕事の中でも人気のある水族館飼育員のお仕事。興味がある方の中には

「ある程度のお仕事の内容は分かるけど、1日のスケジュールまでは知らない。」

「水族館飼育員の1日のスケジュールが知りたい!気になる!」

という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は水族館飼育員の1日のスケジュールが気になるという方へ、水族館飼育員たちが1日どのような仕事をこなしているのかについてご紹介いたします。

水族館飼育員のお仕事内容

まず初めに、水族館飼育員は1日どのようなお仕事をしているのか紹介します。

  • 担当している水槽の水温や生態の状態をチェック
  • 文献や解説版等を調査・作製
  • 餌作り
  • 水温・水質検査
  • 水槽内を掃除

主にこれらのお仕事を毎日行います。担当している場所にもよりますが、この中でも水温のチェックや水質の管理はとても重要となり、1日に数回行われます。

水族館飼育員の1日のスケジュール

施設により、スケジュール内容は違ってきますが、ここでは基本的なパターンを紹介していきます。

勤務時間について

水族館飼育員の勤務時間は、開館時間にもよりますが、基本的に朝の7:30~8:30の時間帯で出勤をしている施設が多く、17:00~18:00頃に勤務終了となりますが、生体を扱うお仕事なので、時には担当している水槽に問題があったり、生体の健康状態が悪いなど、何かトラブルが起こることもあった場合は、残業が発生します。

水族館飼育員のお仕事に関わらず、生き物を扱うお仕事は、急な残業は高確率で発生するので、覚悟しておかなければいけません。

1日のスケジュールについて

1日のスケジュールは、施設によって違う事はもちろん、生体の状態やその日の状況によって内容や時間が変化してきます。基本的なスケジュールは以下の通りです。

08:00~ 出勤・水槽管理・健康チェック・エサ作り

出勤して着替えを済ませ、担当の水槽を掃除し、生体に異常がないか健康チェックを開館時間までに済ませておきます。

10:00~ 開館・生態の管理・治療・調査

開館すると、水族館飼育員は裏に回り生態の管理や異常を見つけたら薬を投与したり、獣医さんへ相談するなどの対処を行う。

お昼休みまでに時間があれば、文献や解説版等を調査・作製します。

12:00~ お昼休み

お昼休みは、ゆっくり1時間過ごす事ができる日もあれば、生体にトラブルがあり、早く切り上げる事もあります。

13:00~ 水槽の掃除・生態の管理

水族館には、来館者から見えない場所に、沢山の予備水槽が完備されています。その水槽は来館者から見える事はありませんが、生体を管理するために使用するので、綺麗に保っておく必要があります。

また、来館者が見るメイン水槽の掃除も行います。

15:00~エサ作り・水槽管理

生体によって、分量や与えるエサの種類などが違うので、それぞれ適切なエサ作りをする。

16:00~エサを配る・健康チェック

エサを与えながら、食欲がない子はいないか?いつもと違った様子ではないか?など、生体の健康管理を同時に行います。

17:00~閉館・館内掃除・健康チェック・水槽管理

閉館してからは、館内の掃除や生体の健康チェック、水温チェックを行います。

18:00 帰宅

基本的には、閉館から1時間ほどで、勤務終了となりますが、何かトラブルや心配事があると残業する事も珍しくありません。

まとめ

いかがでしたか?

スケジュールをまとめるとこのようになります。

  • 08:00~ 出勤・水槽管理・健康チェック・エサ作り
  • 10:00~ 開館・生態の管理・治療・調査
  • 12:00~ お昼休み
  • 13:00~ 水槽の掃除・生態の管理
  • 15:00~エサ作り・水槽管理
  • 16:00~エサを配る・健康チェック
  • 17:00~閉館・館内掃除・健康チェック・水槽管理
  • 18:00 帰宅

命を扱うお仕事は、1日中生体の管理が欠かせません。水族館飼育員の場合、生体管理に加え、水温や水質のチェックもこまめに行い、少しでも異変があれば原因や対策法を考え、すぐに対応する事が大切です。