・酪農家の志望動機や面接について知りたい人
・動物と関わる仕事を知りたい人
・酪農家に将来なろうと思って調べてるけど、志望動機ってなんて言ったらいいのかな?
・酪農家志望だけど、面接をこれまでちゃんと受けた経験がない…どうしたらいいんだろう。
こんな風に漠然と酪農家になりたいと思いつつ、面接を突破する方法が分からない学生の方はたくさんいらっしゃいます。
この記事では、そんな将来酪農家志望をされている方へ向けて、どんな風に面接をこなしていけば良いのかを解説します。
酪農家になる方法
酪農家というと私たちの日々の食生活を助けてくれているとても大切な職業です。
毎日朝早くから牛たちのお世話をしたり、まだ子供の家畜を育てたり、簡単にすぐ独り立ちできるお仕事ではありません。
そんな酪農家になるには大きく分けて2つの方法があるので、まずご紹介します。
専門学校or大学へ行った後就職するパターン
1つめは、専門学校や大学にて動物に関する専門知識を学んだ上で就職するパターンです。
この場合、高校生の段階で2年で卒業する専門学校を選択するのか、より知識を学ぶために4年制大学に行くのかを決めておく必要があります。
卒業する1年前に就職活動を開始し、良いなと思った就職先へ就職することになります。
専門学校であっても、大学であっても、いくつかの就職先を紹介してくれる事になるので、就職課などへ相談しにいきましょう。
高校を卒業して即就職するパターン
酪農家になる条件として、絶対に全ての就職先が専門卒、大卒以上というわけではありませんので、高校を卒業してからすぐに就職して酪農家になるという方法もあります。
この場合は、学校に就職先の紹介をしてもらったりすることもあるので、在学時に酪農家になりたいと意思表示を早めにしておくことが大切です。
焦って就職先を見つけるよりは、たくさんの就職先を見た上で自分にぴったりな場所を選択した方が後悔するリスクも少なく済みます。
これだけは覚えておいて!酪農家の面接対策
酪農家になるには、求人に応募して書類選考通過、面接に通過する必要があります。
書類選考も、面接も、取り繕い過ぎると入社後後悔しますし、いつも通りで受け答えしすぎても落とされてしまう可能性があり、そのバランスが大切です。
志望動機はこう書こう!
まず第一関門の志望動機についてですが、簡潔かつ結論から書くことを心がけましょう。
「なぜ酪農家になりたいのか」「なぜ応募先で酪農をしたいのか」この2点には必ず触れておきましょう。
その上で、肉付けとして自分のアピールポイント、どんな勉強をしてきたのかを丁寧に書きましょう。
だらだら書くのはNGです。
面接はほどよく丁寧に
書類選考に無事通過したあとは面接が待っています。
この面接で、取り繕い過ぎると後々こんなはずじゃなかったのに…と後悔しかねませんので、注意が必要です。
人の第一印象は3秒できまる、と言われており、服装や受け答えをハキハキすることは大切ですが、心の中では「ここは合わないかも…」と思いながら「入社したいです!」と噓をつくことはやめておきましょう。
まとめ
取り繕い過ぎるのもNGですが、選考時に先方に失礼だな、と思わせてしまうこともNGです。
そのバランスが難しく感じるかも知れませんがコツをつかめば割と受かりやすくなります。
不安であれば、友人・学校の先生などに履歴書を見てもらったり、面接練習をしてもらいましょう!