ブリーダーの専門学校のメリット・デメリットとは?

この記事はこんな人向け!
・ブリーダーに興味がある人
・ブリーダーの専門学校のメリットを知りたい人
・自分の住まいの地域に専門学校があるのか知りたい人

本来ブリーダーになる為に必要な資格はありませんが、仕事を始める場合、信頼を得るためには、動物に関する資格を取得しておいた方が有利です。

そこで、ブリーダーになるために、持っておいた方が良い資格を取得できるのが、専門学校に入学する事です。

しかし近年では、通信講座での学習も可能となっており、通信講座・専門学校どちらで学習しようか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、ブリーダーになるための専門学校のメリット・デメリットをご紹介いたします。

各地方の専門学校を1つずつまとめた記事はこちらにありますので、合わせてお読みください。

各地方の専門学校をサクッとまとめました

【各地方版!】ブリーダーのおすすめ専門学校

2021年1月22日

ブリーダーの専門学校メリット

ブリーダーになるための専門学校に通うメリットをそれぞれご紹介いたします。

実技で多くの動物と触れ合う機会がある

ブリーダーになるための専門学校は、多くの場合2年制の学習期間があります。専門学校に入学すると、その2年で多くの動物と触れ合い、豊富な知識を身をもって学ぶことが大きなメリットです。

卒業と同時に取得できる資格がある

入学する専門学校によりまずが、卒業と同時に取得できる資格がいくつかある専門学校もあります。

例えば、独立時に登録が必要な【動物取扱責任者】の資格を卒業と同時に得られる専門学校や、愛玩動物看護師や訓練士など、ブリーダーにとって有利な資格を取得する事もできる専門学校を選ぶ事をおすすめします!

就職に有利

就職の際に、ブリーダーの専門学校の卒業をしている方は、無資格の方や、専門学校を出ていない方に比べると、圧倒的に有利です。

学校で、就職先を探してくれる点も大きなメリットですね。

ブリーダーの専門学校デメリット

では、反対に専門学校へ入学する事によるデメリットをご紹介いたします。

ブリーダーについてだけを学ぶ専門学校が少ない

実は、ブリーダーについてだけを学べる専門学校は数少なく、多くの専門学校は、動物看護や飼育管理、トリミングなど、動物に関わる幅広い仕事を目指す方のために科目が用意されています。

もちろん、それらの知識も立派なブリーダーを目指すためには必要不可欠な物ばかりなので【無駄】にはなりません。

費用が高額

専門学校なので、やはり費用は高額になります。学費の平均相場は150万~200万ほどと高額ですので、費用面で入学を諦めてしまう方もいらっしゃるようです。

しかし、ブリーダーの専門学校の中には夜間学校もあるので、働きながら学習ができる環境も選択する事ができます。

まとめ

いかがでしたか?

ブリーダーだけに特化している専門学校は、残念ながらまだ数少ないですが、ブリーダーになるために必要な知識を得られる専門学校はたくさんあります。

まずは、自分が欲しい知識や、予算などを考えてから自分にピッタリな専門学校を探す事をおすすめします!

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