ドッグトレーナーを目指す人へのメッセージ

この記事はこんな人向け!
・ドッグトレーナーになりたい人
・ドッグトレーナーのリアルな声を知りたい人
・動物に関わる仕事をしたい人

これからドッグトレーナーになろうとしている方、実際に勉強を始めている方はたくさんいらっしゃると思います。将来はこんなドッグトレーナーになりたいとか、いずれ独立してみたいなど夢もあるでしょう。

今回はそんなドッグトレーナーを目指す人のためにメッセージを送りたいと思います。ぜひ参考にしてみて下さいね。

犬よりも人に教える方がより大変

ドッグトレーナーは犬に訓練やしつけを施す仕事ですが、大切なことはそれだけではありません。犬より人に教える方が大変なのです。

犬の問題行動の原因は人にあり

犬が問題行動を起こす最大の要因は、飼い主との信頼関係が構築できていないからです。

いくらドッグトレーナーが完璧にしつけができたとしても、肝心の飼い主が変わらなければ、また元に戻ってしまうでしょう。

なぜ犬が勝手な行動を取るのか?なぜ飼い主の指示に従わないのかを、飼い主に自覚してもらうことが重要です。

飼い主に正しいしつけを身に付けてもらうこと

ドッグトレーナーは飼い主に対して、犬の様子やトレーニングの習熟度などを報告し、適切なしつけの方法を教える役目があります。

犬がドッグトレーナーに従うのは当たり前ですが、飼い主に従わなければ意味がありません。根気強く前向きに飼い主さんと向き合うようにして下さい。

またトレーニングが終わったとしても、定期的に連絡を取ってその後の様子を確認することが大切です。

現在の犬の現状に目を向けること

ドッグトレーナーとして犬にかかわっている以上、目を背けてはならないことがあります。それは犬たちが置かれている現状に目を向けることなのです。

不幸な犬たちを増やさないために

ドッグトレーナーという職業はお金を稼ぐ仕事ですから、依頼されたお仕事はきちんとこなす必要があります。

いっぽうで犬にかかわる以上、世の中で不幸に見舞われている犬たちにも目を向けてあげて下さい。

捨てられる犬たち、流通の過程で命を落としてしまう子犬たち、そんな犬はまだまだたくさんいます。

自分が使える時間の中で、ボランティア活動や保護犬活動に参加するなど、できることは少なくないのです。

犬の優れた能力を引き出すこと

ドッグトレーナーといっても、犬にしつけを施すだけでなく、警察犬や麻薬探知犬・災害救助犬を訓練することがあるかも知れません。特に向上心が高い人ほどトライしてみても良いかも知れません。

そんな犬の優れた能力を引き出し、社会のために貢献させることも大きな役目だと言えるでしょう。また純血種や雑種問わず、特殊訓練犬として活躍している犬たちも多いのです。

自ら情報発信できる存在になること

犬に関するプロだからこそ、広く情報を発信することも社会貢献の一つです。犬の訓練所やしつけ教室を利用するのは、まだまだ敷居が高いと考えている飼い主もたくさんいらっしゃいます。

もしブログやSNS等で、しつけに関する的確な情報を発信できたなら、きっと多くの飼い主から喜ばれるのではないでしょうか。

そうすることで、思いもよらない評価をもらえることがあるのです。ぜひご自身の可能性を信じてみて下さい。